貨物列車の後方姿の印象に想うこと

昨日の鉄道ブログでも書き込みいたしましたが、埼玉県の与野~北浦和間の撮影地で、様々な列車を撮影いたしましたが、貨物列車の後方姿を撮影される人は、あまり居ないのではないでしょうか。

こちらの撮影地で貨物列車を撮影するとなると、武蔵野線を経由する貨物列車がメインですが、隅田川貨物ターミナルから発着する貨物列車をございますので、旅客列車よりは撮影しやすいと思います。

特に下り大宮方面に向かう貨物列車は、さいたま新都心辺りで減速いたしますので、スマートフォンでも容易に撮影する事が、可能な撮影地でも有ると思います。

特急列車・快速列車・普通列車および旅客用回送列車は、この区間をスピード出しますのと8線も並行して有る為、京浜東北線の電車は撮影し辛い撮影地かなと思います。

さて貨物列車の車掌車は、国鉄時代末期に廃止されましたが、貨車が尾灯板を付けて走る姿は、何処と無く間抜けな感じもいたします。まあ車掌車の廃止は職員の人件費削減や、貨物列車の効率化が大きいですが、国鉄時代からの貨物列車を知る者としては、寂しい印象になりますね。

車扱貨物のヨ5000・ヨ6000・ヨ8000等は、一軸貨車の車掌車として活躍しましたし、コンテナ貨車はコキフが活躍した頃を思い出しますからね。

反射板も東北・北海道向けは豪雪により、見辛くなる反射板よりもLEDライトを使用した、反射灯が使用されますが、春季~秋季に掛けては東北・北海道方面行く貨物列車も、反射板で良いのではないでしょうかね。杓子定規に通年同じにしなくても良いと思いますが、JR貨物としては別の意味も有り、春季~秋季も反射灯にしているのでしょうね。

写真のコンテナ貨車のコキも、コンテナが積載していれば様になりますが、コンテナ無しでスカスカですとやはり間抜けな感じに見えますね。何だかパンツを履いて居ない、お尻丸見えの様な印象です。

今日1日お元気でお過ごしください。

写真は与野~北浦和間にて。貨車はコキ104には下部に、反射灯が光っております。


2017年9月11日撮影分


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