昨日の鉄道ブログでも書き込みいたしましたが、埼玉県の与野~北浦和間の撮影地で、様々な列車を撮影いたしましたが、貨物列車の後方姿を撮影される人は、あまり居ないのではないでしょうか。
さて貨物列車の車掌車は、国鉄時代末期に廃止されましたが、貨車が尾灯板を付けて走る姿は、何処と無く間抜けな感じもいたします。まあ車掌車の廃止は職員の人件費削減や、貨物列車の効率化が大きいですが、国鉄時代からの貨物列車を知る者としては、寂しい印象になりますね。
車扱貨物のヨ5000・ヨ6000・ヨ8000等は、一軸貨車の車掌車として活躍しましたし、コンテナ貨車はコキフが活躍した頃を思い出しますからね。
反射板も東北・北海道向けは豪雪により、見辛くなる反射板よりもLEDライトを使用した、反射灯が使用されますが、春季~秋季に掛けては東北・北海道方面行く貨物列車も、反射板で良いのではないでしょうかね。杓子定規に通年同じにしなくても良いと思いますが、JR貨物としては別の意味も有り、春季~秋季も反射灯にしているのでしょうね。
写真のコンテナ貨車のコキも、コンテナが積載していれば様になりますが、コンテナ無しでスカスカですとやはり間抜けな感じに見えますね。何だかパンツを履いて居ない、お尻丸見えの様な印象です。
今日1日お元気でお過ごしください。
写真は与野~北浦和間にて。貨車はコキ104には下部に、反射灯が光っております。
2017年9月11日撮影分