爆走する走りぷりの東急8500系電車

おはようございます。11月も半ばになり早いものですね。

東急田園都市線から東京メトロ半蔵門線東武スカイツリーライン等へ直通する、東急8500系電車は現在260両(うち20両は大井町線用)が活躍中です。

東武線内は主に急行列車として運転されておりますので、8500系の爆走する走りぷりを思う存分、堪能する事ができます。新形式の5000系には無い走りぷりを味わえるのはやはり、東武線が北千住~北越谷で複々線の線路で、特急列車も運転されておりますので、チンタラ走っていられないもの一因かと思います。

1979年から1991年まで400両が製造された8500系ですが、初期の車両は老朽化や他社私鉄・海外譲渡で撤退し、主に残っているのは後期型の車両が、多く残っている感じです。

ただ車内には昔風の扇風機も残っておりますので、国鉄時代の103系電車の様な感じもいたします。まあ車内の乗り心地は8500系の方が遥に良いですが。

暫くの間は8500系も前述の3路線直通と、大井町線で見られると思いますが、設計が古くなっておりますので今後、8500系の置き換えが進む場合もございますので、記録される方はお早目に済ませます事をお薦めいたします。

写真は東武スカイツリーラインの、西新井~竹ノ塚のカーブを通過する、東急8500系電車の南栗橋行き。

撮影日2017年5月7日



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