今後のEH200の増備は?

JR貨物高崎機関区に試作車1両を含め、全車25両が同機関区に配置されているブルーサンダーことEH200電気機関車ですが、2010年に増備されて以来、その後は増備されておりません。

勾配用の機関車で2連1両単位の機関車の為、EF210と比べるとコスト面で高くなり、勾配線区の貨物列車も運転本数が少ない為、25両の製造でストップしている状態です。

中央西線伯備線の貨物列車で運転されている、愛知機関区のEF64が老朽化により置き換えが進めば、EH200の製造も再開されると思いますが、中央西線の運行でJR東海との線路使用料の問題が、解決していないのでしょうか。

中央西線に投入される場合、機関車の配置区は愛知機関区になるのでしょうか。もし愛知機関区へ配置される場合、EF64で運転されている東海道本線の貨物列車も、EH200に置き換えになりますね。

現時点でJR貨物からの公式発表が無いので、今後も暫くは中央西線伯備線系統の貨物列車は、EF64が牽引すると思いますが、製造から35年近く経ち同機関区の1000番台も廃車解体されておりますから、予断は許さない状況かと思います。

たまにEH200を見ると、旅客会社の客車を牽引する姿も見たくなりますね。例えばJR東日本のE26系カシオペアも将来的に、自社配置のEF64が老朽化した場合、中央東線で運転する機会が有ればEH200の牽引になると思いますが、その場合に中央東線のホーム有効長に支障が無ければ、運転される機会もそう遠く無いかも知れませんね。

写真は武蔵野線の浦和トンネルを抜け、大宮方面に向かうEH200-24牽引の石油貨物列車。

撮影日2017年11月1日


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