185系の修学旅行列車を撮影する事ができました!

こんばんは。勤労感謝の日の祝日木曜日、如何お過ごしでしょうか。

今日は午後から天気も回復し、練習とSNS・ブログ用の兼ねて撮影ロケの為、当鉄道ブログではお馴染みの、埼玉北浦和~与野間の撮影地へ足を運びました。

現地での撮影は14時~16時に掛けて実施いたしましたが、祝日にも拘わらず武蔵野線経由の貨物列車を、数多く撮影できたりして充実した、鉄道写真を撮影する事ができました。

与野~西浦和間の4.9kmは武蔵野線東北貨物線を結ぶ、線路が複線で敷設されておりますが、北浦和寄りには浦和トンネルを経由して埼京線中浦和付近を通過し、武蔵野線西浦和まで結んでおります。

浦和トンネルを抜ける列車は貨物列車が多いですが、大宮発着のむさしの号・しもふさ号が205系209系500番台E231系0番台で運転されております。その他には臨時列車として豪華寝台特急四季島号の他に、臨時列車も週末を中心に運転されております。

そして今日は何と、武蔵野線を経由する185系斜めストライプ塗装の、185系B6編成の修学旅行列車を、撮影する事ができました。勿論185系ヘッドマークには、修学旅行と表記された赤文字ヘッドマークが掲載され、浦和トンネルを侵入する際は徐行運転レベルで撮影地を、通過して行きました。

185系武蔵野線で見られる姿も、そう珍しい事では無くなりつつ有りますが、それでも祝日に「修学旅行」のヘッドマークを掲げて運転する姿は、汎用性の高い国鉄型直流特急電車としては最もマッチした、車両かと思います。

185系B6編成は1982年6月14日に製造された、200番台の最終グループですが、OM6編成時代に6号車(後に4号車)に連結されていたグリーン車は既に廃車され、普通車だけの寂しい編成となりました。

製造から35年も経ち外板の傷みは無いものの、下回りや車内の老朽化・陳腐化は進行していると思います。ただそれでも現在は特急踊り子号の他に、波動用輸送として汎用性も高く使い勝手も良いので、暫くは185系の波動用も運転されると思われます。

昨日のブログでも185系に関するブログを書き込みましたが、今後もJR型車両のE257系が特急踊り子号へ投入されれば、再び廃車も開始されると見込みですので、細かな撮影記録を行って、ラストラン運転の時に慌てて撮影すると言う事の無い様にして行く事が、望ましいと思います。

今年の修学旅行シーズンも実質終了いたしますが、次は185系武蔵野線沿線から、上越線方面のスキー列車を運転する際に、使用されるのでしょうかね。

写真は浦和トンネルへ侵入する、修学旅行のヘッドマークを掲げた185系電車。185系電車は汎用性高い車両と言う事も有り、特急踊り子号から定期運用が消滅したとしても、暫くは波動用として残る事と思われる。

与野~北浦和間にて。

撮影日2017年11月23日




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