もしかしたら将来は牽引機も置き換えかな?

おはようございます。今朝の東京は曇り空の天気で肌寒いです。

一昨日JR貨物EH500電気機関車(金太郎 以下金太郎)が、JR東日本のE26系客車(カシオペア 以下カシオペア)を、上野~仙台間で牽引し試運転が実施されました。

宇都宮線東北本線の沿線の撮影地や線路沿いには、多くの鉄道ファンが訪れ紅葉等をバックにした、金太郎牽引のカシオペアを撮影して、鉄道ブログやyoutubeで公開されております。

私は残念ながら当日の試運転を撮影する事はできませんでしたが、もしかしたら将来的には金太郎がカシオペアを今回のイベントだけでなく、カシオペア紀行の運転日にも牽引する日が近いかも知れません。

JR東日本のEF81も老朽化しており、製造から40年近くも経っている事や、旅客会社で高価な電気機関車を配置するには負担も大きいのも理由ですからね。

もし旅客会社で電気機関車ディーゼル機関車の配置して、負担も少ないので有ればEF510カシオペアカラーを、JR貨物に売却したりしませんからね。まあ北斗星カラーは兎も角として、銀ガマ塗装の機関車が今でもJR貨物で運転されている状況だと、将来的に再びカシオペアを牽引する機会も有るのではないでしょうか。

来月運転されるJRグループ発足30周年記念列車で、金太郎がカシオペアを牽引する時に、前面のヘッドマークカシオペアヘッドマークなのか或いはJR30周年特製ヘッドマークなのかは定かではございませんが、まあヘッドマーク無で記念列車の運転は考えられませんので、何かしらのヘッドマークが取り付けられるのは、間違い無いと思います。

普段はコンテナ貨物や石油貨物等の貨物列車を牽引する金太郎が、カシオペアを牽引する事により将来は、カシオペア紀行の牽引でレギュラー運転される事も、期待したいですね。ただ問題点としては尾久車両センターから、上野駅までの推進運転ができない点が有る為、その辺りに関しても問題をどの様にするのかが課題ですが。

写真は札幌貨物ターミナル発、隅田川貨物ターミナル行きの3054レ貨物列車。こちらの貨物列車は民間の宅急便業者のコンテナを、数多く見る事ができる貨物列車でも有る。

撮影日2017年4月23日 東十条~王子間にて。




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