こんばんは。今日は七草粥を食べお過ごしになられた方々も、いらっしゃるかと思いますが、まだお正月気分が抜けないのでは無いかと思います。
こちらのブログも今日で、総訪問者数が43万人を越えました。これからも継続してブログで発信して行きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
以前は三鷹~立川間が高架化されていない頃は、何箇所か踏切の存在いたしましたが、現在ではすっかり消えてしまい、東京都内を走る中央線で最初に見られる踏切は、堀之内踏切まで足を運ばないと、見られなくなってしまいました。
さて堀之内踏切は中央線の撮影地として、ネットや鉄道雑誌でも取り上げれております。最寄駅は豊田駅の北口を立川寄りの中央線の線路沿いを歩いて、約10分の場所にございます。
こちらの撮影地は、どちらかと言えば八王子・高尾方面の下り列車専用の撮影地で、立川・新宿方面の上り線は不向きな撮影地かと思います。
踏切周辺の線路沿いは、大人の背丈ほどのフェンスが張られ、踏切周辺には障害物検知装置や、タイガーロープも張られておりますので、上り線の撮影には適していない感じでした。
堀之内踏切は午後から順光で撮影する場合に、向いている撮影地でございますので、今春のダイヤ改正で引退するE351系の特急スーパーあずさ号や、E257系の特急あずさ号・特急かいじ号、E233系の中央線の快速電車・特別快速電車の他に、EH200やEF210牽引の貨物列車の撮影地として、活用するには良い場所かと思います。
こちらの堀之内踏切で撮影する場合、豊田駅から徒歩10分のアクセスで移動できますが、前述の通りベットタウンの住宅地に有る撮影地です。車の量や人通りもそれなりにございますので、踏切で三脚を立てたり、脚立を立てて撮影するのは、踏切を渡る車や歩行者等の妨げになりますので、もしこれから189系やE351系の撮影で、足を運ぶ方々は、注意して踏切を占領しない様に気を付けてください。
まだ高尾山の初詣客の為の高尾臨も、週末を中心に運転されている時期でございますので、様々なネタトレインが運転されますが、こちらの踏切での撮影場所周囲は、狭い場所でございますので、車の往来やバイク・自転車に気を付けて撮影してください。
堀之内踏切で撮影した列車に関しては、今月中に何回か取り上げたいと思います。
※写真は中央線の日野~豊田間のアウトカーブを通過するE233系電車T34編成の八王子行き。
撮影日2018年1月7日撮影