やはり転属するとしたら伊豆や房総方面かな

おはようございます。今日は東京の青梅で「青梅マラソン」が開催されておりますが、「青梅マラソン」へのマラソンランナーと観客輸送の為に、千葉・川崎から臨時列車も運転されております。

今回は川崎~河辺を結ぶ快速らくらく青梅マラソン号は、豊田車両センター189系が、南武線を経由して運転する為、車内にはマラソン参加者や観客で無い乗り鉄や、沿線には撮り鉄が撮影をしている様です。

一方で青梅マラソン開催日に、以前から運転されており、青梅ライナー青梅線でも運行されている、松本車両センターのE257系は9両編成で運転されておりますが、松本車両センターのE257系もどちらかと言えば、波動用での運転にも向いている感じがいたします。

来月のダイヤ改正で、特急スーパーあずさ号に使用されているE351系は、全列車がE353系に置き換えられますが、E257系で運転されている特急あずさ号・特急かいじ号も順次、E353系に置き換えられます。

E257系は将来的に、特急踊り子号への運転に転属する様ですが、特急踊り子号で運転する場合、新たに大宮総合車両センターにE257系が、配置される事になりそうです。

ただ中途半端な感じの編成ですので、松本車両センターの検修庫の収容により、9両編成と付属2両編成の2種類にいたしましたが、特急踊り子号に運転される場合、必ずしも運用に向いている編成で無い感じがいたします。

それならば現状の編成で、大きな改造も無くE257系を有効活用するので有れば、幕張車両センターに転属させて特急しおさい号・特急わかしお号・特急さざなみ号に使用する方が、有効活用できそうな感じもいたします。

転属で大きな改造になれば必ず、余剰車は発生し廃車解体になる場合が多いので、もし現状のE257系を大きな改造もせずに使用するならば、房総地区の特急に転属する方が妥当かなと思います。

まあこの辺りに関しては、私はJR東日本の車両運行課や現場での就労者ではございませんので、素人的な内容も書き込みしておりますが、昨今の転属改造の場合、あまりにも余剰車が多く発生し、廃車解体されている車両がネットでも見受けられる為、無駄が多い様な気もいたします。

E257系を房総で使用する場合に現在、255系やE257系500番台で運転されている房総特急に関しては逆に、大宮総合車両センターへ全車転属させて、特急踊り子号の他に波動用で運転しても、良いのでは無いかと思います。

255系を特急踊り子号でそのまま使用する場合、グリーン車1両は減少いたしますが185系の特急踊り子号のグリーン車も、利用者が減少している現状からすると、9両編成の255系と5両編成のE257系500番台の特急踊り子号で運転すれば、良いのでは無いでしょうかね。

JR東海がE257系500番台の入線を、許可するか否かは定かではございませんが、何時までも時代に合わない車両を運転していても、利用者は減少いたしますし最高速度も110kmまでしか出せない185系では、遅延の際に他の列車への運行にも、支障を来たしますからね。

素人的なブログの書き込みですが、上手く有効活用できれば良いのでは無いかと思います。

それでは今日も素敵な休日を、お過ごしください。

※写真は中央線の豊田~八王子間のS字カーブを通過する、特急かいじ号の甲府行き。
来月のダイヤ改正以降もE257系で、特急あずさ号・特急かいじ号は運転されるが、今後は順次E353系が増備されるに連れてE257系も置き換えられる。


撮影日2018年1月9日


イメージ 1