今日の運用は、73運用で早朝から深夜までの、フル運用でございますが、今日から運行開始を知った、鉄道ファンの方々は早々に乗り鉄をして、移動を楽しまれたのでは無いかと思います。
今回カワ41編成が、来月のダイヤ改正よりも早く前倒しで運転されたのは、慣らし運転の意味合いも兼ねて、運用されたのでしょうか。
その辺りの理由に関しては、大宮支社や八王子支社との協議で、前倒しでの運転になったのかは定かではございませんが、ラッシュ時間帯に広幅車体が投入される事により、混雑緩和の兼ね合いも有ったのかなと思います。
ただ1つ言える事は、205系3000番台が川越線・八高線から消える日は、そう遠く無い予感もいたしますので、来月のダイヤ改正を目途に最悪。運用離脱を考え乗車体験と撮影を済ませておいた方が、良いのでは無いかと思います。
勿論、この様な情報はJR東日本から、直接確認した情報ではございません。ただ川越線・八高線で運転されている205系3000番台は、JR型車両の209系・E231系に比べ車歴も高く元山手線で運転されて来た205系で、酷使されて来た車両ですので、傷みも激しいと思います。
その他に全車が下降式の窓で冬季は、隙間風の侵入や強風による窓のガタガタ音の激しさも有りますので、メンテナンスを考慮するとJR型車両での統一が、好ましい事も理由の1つです。
今月には川越線・八高線で運転されて来た川越車両センターの、ハエ82編成が長野総合車両センターへ、廃車回送されました。今後は209系500番台も、シングルアームパンタグラフの取り付け工事が完了した車両が、新たに運転される様なので、205系3000番台の運用離脱も来月には1本、発生しそうな予感もいたします。
沿線利用者にとっては混雑も緩和されますし、改造転属車とは言えそれ程、お古と言うイメージではございませんので、今後は末永く活躍するのでは無いかと思います。
これから運転拡大を期待したいですね。
撮影日2018年2月19日