川越車両センターに配置されている、209系3000番台ハエ62編成は、1996年1月24日に東急車両(現 横浜総合車両製作所)で製造され、22年近く川越線の川越~高麗川および、八高線の高麗川~八王子間で運転されております。
川越線・八高線も先日205系3000番台の廃車回送が、長野総合車両センターまで運転され、国鉄型車両が川越車両センターから姿を消しました。
今後は中央総武緩行線から捻出された、209系500番台とE231系を転用して、現在運転中の209系3000番台と3100番台を置き換える予定ですが、最初に運用離脱になりそうなのがハエ62編成になりそうです。
今後、209系3000番台と3100番台が、新たな線区で運用するのか否かも分かりませんが、まだ国鉄型で運転されている関東のJR線で、暫く運転しても良いのでは無いかと思っております。
まあこの辺りに関しては、JR東日本の動き次第ですが、車両数も少数ですので転用して、運転できる線区が有るのか否かもございますし、メンテナンスの面の問題もございますので、今後の動きを待つのが良さそうですね。
※写真は川越線の西川越~的場間を走る、209系3000番台の八王子行き。
撮影日2018年1月6日