三江線「口羽」の表示ももう見られません!

こんばんは。今日は年度末の土曜日で、桜の花も満開になり進学や就職、転勤等での移動や春休みを利用しての旅行で、全国的に混雑している週末土曜日でございます。

今日で廃止される三江線も夜間に運転されている列車が、江津・三次方面から浜原駅に到着した時点で、88年の営業運転に幕を閉じます。

私自身は年度末にさようならもの企画は、混雑に拍車を掛けこの時期に実行するのは正直、好きになれないのですが、欲を言えば青春18きっぷの使用期間外の、2018年9月30日(日曜日)のラストランの方が良かったですね。(廃止される事は残念ですが。)

今回の出張旅は結局、現地での宿泊施設の、空室・満室によって行く事を実行いたしました。江津駅前のビジネスホテルは、出発する前日の深夜にネットで調べていたら、たまたま空室が有ったので、直ぐに予約しその後に東京からのアクセス交通機関の予約へと進みました。

島根江津での滞在は、私にとってはラッキーな事が重なり、かなりお世話になりました。その反面、広島三次での宿泊施設の空室は全く取れず、昨日は広島市内で少ないホテルの空室を、何とか予約できましたので、快適に過ごす事はできました。ただ今日は大阪で滞在して、大阪交通局最後の大阪市営地下鉄とバスの乗車に関しては、大阪市内のホテルが、軒並み市内以外にも、周辺の市のホテルも満室だった為、今夜の大阪滞在と明日の午前中の、飛行機での移動は幻に終わりました。

さて三江線の車両はJR西日本のキハ120形ディーゼルカーで運転して来ましたが、配置されているキハ120形が浜田鉄道部配置の為、夜間の最終運行終了後は夜の闇の中を、回送列車として運転されるものと思われます。

鉄道ファンの中には、回送列車の運転シーンを撮影する、動画鉄道ファンも沿線で待避していると思いますが、沿線沿いも街頭が少ないので、気を付けて移動して欲しいと思います。

最後はドタバタでの、三江線の乗り収めと撮り収めになりましたが今回、お世話になった島根江津へは機会が有ればまた、足を運んでみたいと思います。

次に鉄道写真を撮影するとなると、山陰本線沿線の撮影でしょうかね。国道9号線日本海を眺めながら、レンタサイクルで移動するのも、良いかも知れませんね。(笑)


※写真は三次駅で折り返し運用の為、幕を回している途中に「口羽」の表示になった、三江線のキハ120形ディーゼルカー
明日からは三次駅で、浜田鉄道部のキハ120形ディーゼルカーを、もう見る事はできなくなり残念だ。

撮影日2018年3月30日


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