運転区間の拡大を検討しても良いのでは!

東京は昨日の雨模様の天気から今日は、晴れ模様の天気で洗濯日和です。

当鉄道ブログで何度か掲載しております、東武100系特急スペーシアですが、JR乗り入れの発着は新宿のみの状況です。

過去に品川まで延伸運転されましたが、もし東京・品川からの発着にすれば、より便利になるのでは無いかと思います。

東京では東海道新幹線京葉線等の乗換も便利になりますし、品川では前述の東海道新幹線以外に、京浜急行からの乗り換えも便利になりますので、羽田空港からの国内線・国際線の旅客も取り込む事ができます。

本来で有れば新宿から品川・横浜方面に延伸運転できれば良いのですが、東武100系特急スペーシアの車両数や、JR側の乗務員訓練、都市部の過密ダイヤへの対応で、容易に延長運転ができないのが悩みの種かと思います。

横浜・羽田空港と日光を結ぶ高速リムジンバスは、京浜急行東武鉄道のバスで、合せて2往復が共同運行されておりますが、やや本数も少ないのが現状でございます。運賃面と乗換無しでダイレクトに移動できる点は、メリットも大きいです。

もし高速リムジンバス以外にも、鉄道でダイレクトに結ぶ事ができれば、日光・鬼怒川方面の移動も益々、便利になると思います。

車両数に関しては東武500系リバティの増備待ちになりますが、そろそろ新宿からの発着以外にも、上野東京ラインを経由して、東京・品川・川崎・横浜から日光・鬼怒川へ乗換無しで、移動できる様な列車も有れば良いのでは無いでしょうかね。

高速バスも便利ですが、前述の通り本数は少なく繁忙期は、渋滞も予想されますからね。

今後JRと東武鉄道が、タイアップを強化して運転区間の拡大や本数の増発等を、協議して欲しいと思います。できる範囲とできない範囲も有ると思いますが、日光・鬼怒川の魅力もまだまだ、捨てたものではございませんし、この時期は修学旅行で、賑わいを見せておりますからね。


※写真は西川口~川口間を走る、特急スペーシアきぬがわ6号の新宿行き。

撮影日2018年6月5日


イメージ 1