ただ車両だけは定期運行終了後も、イベント臨時列車として暫く残る様ですが、それも2018年度内に終了する予定ですので、来週10日までの定期運行までが実質、LSE7000形ロマンスカーを、乗車できるチャンスかと思います。
ただ最近では車内設備も、やや古さを隠せない感じがいたしましたが、それでも展望車は人気も的で、新宿~箱根湯本の特急はこね号等では、展望席が取り辛かったです。
GSE70000形ロマンスカーの2編成目のデビューが、今月11日からになりますので、新型ロマンスカーを楽しみにしている乗客には嬉しい反面、旧来のロマンスカーファンにとっては、一抹の寂しさを感じているかと思います。
定期運行終了後のLSE7000形は、2018年度までの運転予定ですが、来年の3月まで確実に臨時列車で運転されるでしょうかね。もし不具合が発生した時は、前倒しで廃車される可能性も高いので、予断は許さないですね。
個人が鉄道車両を買い取る場合、輸送費や自宅等のスペース、保存後の維持費に固定資産税等、ハードルがあまりにも高いので、廃車になった鉄道車両を買い取って、自宅で保存するのは国内では、少数の限られた人になりますね。
その他の鉄道ファンは、鉄道イベント即売会で、廃車体から撤去した部品を、買い取る位ですのでそちらの方が、現実的なのかなと思ったりもします。
7000形の定期運行終了と、今年度まで臨時として運行される7000形LSE7004が、どんな運命に遭うのか注目したい処です。
撮影日2018年3月15日