回送運転シーンを俯瞰撮影いたしました

こんにちは。今日2回目のブログも、国鉄型車両に関する写真を掲載いたします。

写真は先月30日に、大宮~黒磯間で運転された臨時列車、快速那須野物語号の尾久車両センターへの、返却回送シーンを撮影した写真です。

上野方の先頭車はEF64 1031号機の牽引で、SLばんえつ物語用の12系客車と後方に、EF81 81号機のプシュプル牽引で回送運転されたシーンを、撮影いたしました。

撮影場所は当鉄道ブログでお馴染みの、埼玉北浦和~与野間の跨線橋から撮影した写真ですが、宇都宮線の有名撮影地の東大宮~蓮田間の通称ヒガハスや、東鷲宮~栗橋間の通称ワシクリ、栗橋~古河間の通称クリコカの様な撮影地で無く、埼玉南部のベットタウンで撮影した為、バックは建物の映り込みや、架線柱の映り込みが目立つ、残念な沿線撮りの写真となりました。

EF64 1031号機を撮影する際は、前面に横長の架線柱が掛からい様に、望遠ズームで撮影した後、跨線橋を移動して、EF81 81とばんえつ物語用の12系客車の編成写真を、撮影いたしました。

後追い写真もやはり架線柱や架線が入り込む、残念な写真となってしまいましたが、何とか形だけでも撮影できたので、良かったかなと思います。

まあ前述の有名撮影地へ足を運べば、より良い写真を撮影する事もできましたが、それらの撮影地には既に撮り鉄も多く待避していた事も有り、ライバルの少ない撮影地や駅から気軽に行ける、沿線での撮影で撮影できれば良いかなと言う思いが有りました。

ただ駅撮りで終わらせるのは、やはり物足りなさを感じましたので、沿線で撮影して走行シーンを撮る位はしたいと思いましたからね。

今回、宇都宮方がEF81 81での運転になったのは、黒磯駅での入れ替えで、直流と交流のデットセクションを越えての、入れ替えになる為に、交直流電気機関車のEF81にしたのでしょうか。

私自身、快速那須野物語号には乗車しておらず、黒磯駅にも当然ながら足を運んでおませんので、理由は不明ですが、入れ替えの必要性が無ければ、宇都宮方はEF65PFでも良かったのでは無いかと思います。

直流のEF64と交直流の81で、アンバランスなプシュプルになりましたが、黒磯駅での入れ替えの為にEF81を宇都宮方にしたのが、理由だったのかなと蛇足ながら、ブログを書いてみました。

※写真上はEF64 1031を先頭に、尾久車両センターへ向かうシーン。写真下はEF81 81およびばんえつ物語用の12系客車の編成写真。

撮影日2018年6月30日

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