夕陽を浴びて北海道へ向かうEH500-901牽引の3057レ貨物列車

こんばんは。週末土曜日の夜、如何お過ごしですか。

今夜も熱帯夜になりそうなのでエアコンを終日、付けっ放しで過ごされている方々も、多いかと思います。

さて今日は午後から、当鉄道ブログでは定番の撮影地、埼玉川口~西川口間で沿線撮りをいたしました。

猛暑日の中での沿線撮りになる為、現地で撮影を開始したのは、15時以降から撮影を開始いたしました。今日はカシオペア紀行の運転日で、EF81 139号機がE26系のカシオペアを牽引し、青森に向けて運転中のシーンを跨線橋から、俯瞰撮影いたしました。

またカシオペア紀行以外では隅田川発、札幌貨物ターミナル行きの3057レ貨物列車が、EH500-901号機牽引だった様で、川口~西川口間の撮影地にもEH500-901こと通称クマイチの撮影の為、通過時刻の17時20分頃は、私以外に2名の撮り鉄の方が、撮影されておりました。

今夜の写真は、EH500-901牽引の3057レ貨物列車の、面縦で撮影した写真を掲載いたします。

夏の夕陽を浴びながら、EH500-901は青森信号所まで、コンテナを満載にして札幌貨物ターミナルに向け、走って行きました。

カシオペア紀行牽引のEF81 139号機牽引の、E26系カシオペア紀行の撮影以外で、今日はEH500-901号機牽引の3057レ貨物列車を、撮影された方々も多くいらっしゃった様で、EH500電気機関車の試作機として、鉄道ファンには人気が有る様でした。

まあ妄想ですが欲を言えば、EH500-901号機がE26系カシオペア紀行を牽引すれば、よりいっそう撮影地は賑わったのでは無いかと思います。まあE26系はJR東日本の所有で、EH500JR貨物の所有ですので、通常では有り得ませんし、EH500も全長が25m有りますので停車駅のホームでは、有効長の問題も有りますから今後、昨年のJR30周年記念のイベントの様な、EH500牽引E26系カシオペアの組み合わせは、実現の可能性も低いのかなと思います。

何せ尾久車両センターから上野まで、推進運転(バック運転)が長さの関係でできなかった様で、プシュプルで上野駅に入線したシーンを、覚えている方もいらっしゃると思います。

ただ実際に牽引できれば、やはり頼もしい勇姿の写真を撮影できそうですね。(笑)

寝台列車と言えば、今日・明日は東海道本線山陽本線本四備讃線で、寝台特急サンライズ瀬戸号の285系が、7両編成で通称半ライズでの運転の為、早朝から撮り鉄で半ライズ瀬戸の写真を、撮影された方々も多かったのでは無いかと思います。

猛暑日で暑さは厳しいとは言え、中々撮影できない鉄道車両を、撮影してみたいと思う鉄道ファンも多く居ると思いますので、足を運ぶ際は事故やトラブルに十分注意して、撮影したいものですね。

明日の日曜日も暑さは厳しいですが、どうぞお体に気を付けてお過ごしください。

※写真は夕陽を浴びて、北を目指すEH500-901号機牽引の3057レ貨物列車。
撮影場所の川口~西川口間は17時20分頃に通過する為、夏のこの時期は沿線で撮影する事も可能で有る。

撮影日2018年7月21日

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