夏場はE531系の付属編成を差し替えても良いのでは

こんばんは。昨日は漫画「ちびまるこちゃん」の作者、さくらももこさんが今月15日に、乳癌でお亡くなりになり、ちびまるこちゃんファンや声優の方々も、深い悲しみで溢れておりました。

テレビアニメも初回の放送から、約30年になりますが、日曜日の夕方にお茶の間にご家族揃って、まるこちゃんの可愛らしい姿に、親しみを感じた方々も、多いかと思います。

私自身は放送初回当時は、既に成人でしたので、テレビアニメを見る機会はございませんでしたが、可愛らしい顔のちびまるこちゃんは、愛くるしい感じの姿だと思います。

心からお悔やみを、申し上げます。

さて今夜の鉄道ブログは、E531系の話題をテーマにいたしました。

常磐線(上野東京ライン含む)・水戸線以外に、東北本線の黒磯~新白河間で、普通列車と快速列車で、運転されておりますE531系は現在、全車が勝田車両センターに430両、配置されております。

このうち東北本線で運転されている、3000番台は5両7編成35両が、製造されましたが、東北本線の黒磯~新白河間の専用車両では無く、常磐線水戸線でも営業運転を、行っております。

東北本線の黒磯~新白河間は栃木県と福島県の県境の為、普段の利用者は朝夕の通勤・通学時間帯を除き、日中は少ないです。

しかし年末年始・春休み・ゴールデンウィーク・夏休み期間中は、2両編成のキハ110系が混雑し、遅延も発生する状況の為、今年は輸送力の大きいE531系に運用変更して、混雑緩和いたしました。

今後、輸送動態を見てキハ110系を置き換えて、E531系に統一した場合に、車両の検査等で、3000番台での運転が難しい場合、0番台での運転も、実施してみては如何かと思います。

ただ冬季は黒磯~新白河間も積雪がございますので、0番台の付属編成での運転は、夏季に限定されます。

それでも0番台を夏季の期間に、東北本線の黒磯~新白河間での運用に付けば、3000番台も余裕を持つ事ができますからね。

0番台も郡山総合車両センターに、検査入場する際はこの区間を、回送運転しておりますからね。

冬季の積雪時期で無ければ、0番台も黒磯~新白河普通列車の運用は、特に支障無いと思いますよ。

この区間の輸送動態に関しては今後、JR東日本で判断されて、全てE531系に統一するのか否かを、決めると思います。

黒磯駅での乗り換えや接続を含め、無駄に長い時間の乗り換えは、できれば解消して欲しいと思います。

今後のE531系に注目したいですね。

※写真は常磐線の撮影地、北小金南柏間を走る、E531系電車の普通列車

撮影日2018年4月14日



イメージ 1