JR北海道の特急列車もほぼ運転再開しましたね

先日の北海道胆振東部地震の影響で、各路線の運転見合せにより、運休が相次いだ、JR北海道の特急列車も、一部の運休列車を除いて、今日から運転再開となりました。

現在、運休しているのは、石勝線を経由する特急スーパーおおぞら号と、特急スーパーとかち号ですが、こちらも数日中には運転再開となる様です。

地震による各交通機関も、少しずつ運転再開や運航再開をしておりますが、震源地から近い鉄道路線日高本線等は、全線で運転見合せが、続いております。

これから北海道も少しずつ涼しくなり、日も短くなりますので、復旧工事に関しても早く、運転再開を目指したいと現場の方々の、気持ちも伝わって来ます。

今年は台風や地震等の、大きな自然災害も多く、大阪の関西空港を発着する、特急はるか号も阪和線の、日根野発着で運転再開し、りんくうタウンへは快速列車で移動し、りんくうタウン関西空港は臨時の連絡バスで、運転すると言う不便な運行形態となっております。

この様な状況ですので、日本の各交通機関も今年は減収減益に、なるのでは無いかと懸念されております。

自然災害によるダメージで、日本の経済もダメージを受けそうな感じですので、これから接近する恐れの有る、台風22号への警戒や、秋雨前線による大雨被害、北海道胆振東部地震の余震等、私たちもひとりひとりが危機感を持って、行動しなければならない時代に、来ているのでは無いかと思います。

関西地区の大崎南部等では、現在も停電が続いており、北海道胆振東部地震でも、余震は続いている状況です。

これから夜を迎えるに辺り、不安な一夜で眠れない人も、被災地には数多くいらっしゃいますが、今後の情報に注意して、トラブルや怪我の無い様に、過ごす事が被害を、最小限に食い止める対策に、繋がるかと思います。

またJR北海道も今回の地震で、減収減益は避けられない状況ですので、国や政府の支援や各JRグループからの支援も、必要不可欠かと思います。

今後の鉄道情報も、目が離せない日は続きそうです。


※写真は特急ライラック号で運転されている789系特急電車。
こちらの写真は、特急ズーパー白鳥号で運転された時代の写真。

撮影日2006年3月撮影。




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