カーブを通過する長大編成の貨物列車は圧巻です

おはようございます。週末金曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

山陰迂回貨物も、いよいよ今日がラストランになりましたね。

山陽本線の光~下松間の土砂崩れの災害で、運転見合せしておりましたが明日、運転再開となり山陰本線を走る迂回貨物も、見納めとなりそうです。

今回、山陰迂回貨物の撮影は残念ながら、沿線撮りができませんでしたが、日本海をバックにDD51が、コンテナ貨車を牽引し走る姿は、DD51の車歴を考えるともう、見られなくなるかも知れませんね。

まあ私としてはDD51の迂回貨物の他に、もし実現可能ならば、DF200牽引で山陰迂回貨物を、見たかったなあと言う気持ちはございます。

ただDF200は山陰本線での運転は、全く皆無ですので運転させるとなると、長期の試運転に乗務員訓練が、必要になりますから今回は、見送りにしたのかなと思います。

JR貨物の愛知機関区に配置されている、DF200も両数は多く無いですからね。まあそれでも伯備線山陰本線山口線も、軌道強化されておりますから物理的には、運転できるのかなと思います。

前置きが長くなり、失礼いたしました。

さて今日の写真は、東海道本線(JR京都線)の撮影地、山崎~島本間の通称サントリーカーブを通過する、EF210-18号機牽引のコンテナ貨物列車の写真を、お届けいたします。

こちらの撮影地も現在では、安全防止柵が設置され、脚立等が無いと撮影し辛くなっている様ですが、東海道本線を走るコンテナ貨物列車は、幹線と言う事も有り長大編成の貨物列車が多く、運転されておりますので、カーブで撮影すると後寄りの貨車が切れてしまうのが、残念な処です。

それでも撮影する際に、撮り鉄の方々は長大編成でカーブを通過する貨物列車に圧巻され、夢中でシャッターを切る方々が、多いのでは無いでしょうか。

国鉄時代の貨物列車に比べ、JR貨物になってから、シンプルなコンテナ貨車と石油貨車ばかりで、往年を知る者としては単純化した貨物列車に、寂しさを感じる事もございますが、新しい貨物列車の運行形態も、記録して行けば面白いかと思います。

地味ながらも、貨物列車に対して運転区間や、牽引する機関車も調べて見ると、面白い発見もございますので、今後も機会が有れば撮影したりして、鉄道ブログに写真を、アップして行きたいと思います。

それでは今日も、楽しいひとときを、どうぞお過ごしください。

※写真は山崎~島本の通称、サントリーカーブを通過する、EF210牽引のコンテナ貨物列車。

撮影日2001年1月14日


イメージ 1