E257系の配給輸送が運転されました

昨日の夕方、疎開先の尾久車両センターでE257系が、EF81に牽引され、秋田総合車両センターに配給輸送されました。

E257系は直流型の特急電車ですので、交流区間羽越本線の新潟村上から、秋田総合車両センターまでは、当然ながら運転できません。

まあ長岡車両センターまでは、自力回送して長岡からEF81に、牽引でも良いのかなと思いますが、乗務員訓練も行われておりませんので、全区間通しでEF81に牽引されての、運転となりました。

これが国鉄時代の様な、全国ネットで有ればE257系も、名古屋・吹田・広島等の鉄道車両工場で、改造されていたかも知れませんね。

JR東日本の直流特急電車が、東北の秋田で改造されるのは、初めてかと思いますが今後は、郡山総合車両センターでも改造が、行われる可能性も高いですね。

直流区間に有る長野総合車両センター大宮総合車両センターだけで、E257系を改造するには、人員や車両の収容能力も含め、足りないのかも知れませんね。

今後、特急踊り子号向けに改造されるE257系が、どんな塗装になって出場するのか、気になる処でございますが、編成に関してはあまり、崩す必要は無いかと思います。

無駄に余剰で廃車にするのも、あまり賢明な選択とは言えませんからね。

ちょっと辛辣な発言ですが、現状の編成を手直しして、車内を中心に改造すれば良いのでは、無いでしょうかね。

今後も改造で動きが有ると思いますので、他の方の鉄道ブログもチェックしながら、E257系の動きを追ってみたいと思います。

今日の東京は、久しぶりの青空ですので、原色のE257系を撮影してみては、如何でしょうか。

新宿で通勤途中に、駅でちょっと撮影するのも、変化は有ると思いますからね。

それでは気をつけて、行ってらっしゃい。

※写真は中央線の撮影地、八王子~豊田間のカーブを通過する、E257系の特急あずさ号の新宿行き。

撮影日2018年1月25日


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