E353系電車の運転区間拡大が実現して欲しいですね

おはようございます。週末金曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

明日から3連休の方も多いと思いますが、受験生はセンター試験も迫り、最後の追い込みかと思います。

さて昨日は横浜の総合車両製作所から、E353系が出場し配置区の、松本車両センターまで試運転を兼ねて、送り込みされました。

E353系を横浜で見られるのも、終わりが近づいておりますが、今春に実施されるダイヤ改正の準備が、進められている様ですね。

今回新製された車両は、基本編成のS119編成9両と、付属編成のS208編成3両ですが、付属編成もダイヤ改正後は、富士急行線に乗り入れる、新宿~河口湖を結ぶ特急富士回遊号で、運転される事が決定しております。

E353系も大量に製造されておりますが、もしJR東海で合意が得られれば、飯田線に乗り入れて、新宿又は東京・千葉と、長野の飯田を結ぶ特急列車を、運転して欲しいと思います。

愛称名は特急「天竜」が良いでしょうかね。(笑)

中央道原の高速バスでは、新宿~飯田を結ぶ高速バスが運行されておりますので、需要は有るかと思いますが、飯田線もほぼ単線で、線路容量に余裕が無いのが、ちょっとネックですね。

ただこれから少子高齢化や、利便性を考えるとやはり、E353系飯田線乗り入れは、効果が大きいかと思います。

まあJR東海へ乗り入れる場合、乗務員訓練の実施や飯田線の地上設備の改修も、欠かせませんのでその分のコストも、課題材料かと思います。

しかし折角、増備されているE353系を、上手く活用するには、付属編成も富士急行以外に、JR東海飯田線乗り入れも、再開できれば良いなと言うのが本音ですね。

今後、E353系の付属編成も、増備されるのかは、定かではごさいませんが、不便な乗り換えや車内がいっぱいになる、普通列車での移動で、負担になるのは避けたい処ですね。

それでは今日も気をつけて、行ってらっしゃい。

※写真は中央線の八王子~豊田間を走る、E353系電車の特急スーパーあずさ号。

撮影日2018年1月25日


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