主な運用線区は、中央本線の立川~中津川間、篠ノ井線全線、飯田線の辰野~飯田間です。
JR東海の中央本線、塩尻~中津川間や、飯田線の辰野~飯田間まで、運転されているのも興味深いですね。
関東地区の運転は立川までですが、もしかしたら臨時列車で、新宿まで顔を出す機会が将来、実現する可能性もございますし、JR東海の名古屋まで同じく、顔を出す機会が、有るかも知れませんね。
車内はセミクロスシートとロングスシートの2種類ございますが、ラッシュ時間帯や混雑する時期は、運用を変更してロングスシートの車両を、充当しているのでしょうかね。
何れもトイレ付き車両ですので、JR東海の名古屋まで、ラッシュ時間帯にロングスシートトイレ付きの、211系6両編成で有れば、輸送力を発揮いたしますし、車内にトイレも付いておりますので、その能力を発揮しそうですね。
JR東海にも211系は配置されておりますが、トイレ付きの編成は国鉄末期に増備された、0番台が僅かに有るだけで、JR東海になってからの211系には、確かトイレ無しで新製されましたので、あまり乗りたく無いですね。
JR東海も乗客からの苦情や要望で、211系のトイレ無し電車は、311系や313系と連結して、運転する様になりましたが、編成美は損なわれており、残念な感じがいたします。(私見なので悪しからず)
話が脱線いたしまして、失礼いたしました。
長野支社の211系も、ステンレス車両で転属改造の際に、リニューアルした感じですので当面、長期に渡り活躍するかと思います。
ただ前述の通り、トイレ付きとは言え、和式トイレから洋式トイレへ、改造する事はできなかったのですかね。
改造費用のコストや車両数の多さで、長野総合車両センターの負担が、大きくなるのも理由で、トイレの改造は見送りになった感じですね。
今後の動きも注目したい処ですね。
※写真は中央線の八王子~豊田間のカーブを通過する、211系電車の普通列車。
撮影日2018年3月11日