ダイヤ改正初日の夜間に中央線で架線トラブル

こんにちは。今朝の東京は晴れの天気で、絶好のお出掛け日和です。

昨夜はダイヤ改正初日に、中央線の豊田から八王子間で、架線切断トラブルが発生し、事故現場で運行中の特急かいじ24号のE353系S104編成と、下り高尾方面を走っていたE233系T18編成と、八高線E231系カワ41編成が、立ち往生いたしました。

特急かいじ24号は車内が停電し、E233系T18編成は、FRP製の先頭車が架線と接触したのか、焼け焦げたりする被害が発生いたしました。

そられに乗車中の乗客は、JR東日本の職員の誘導により、車内から救出して八王子駅方向へ避難いたしましたので、怪我等は皆無でした。

夜間21時過ぎの架線切断事故の影響で、中央線は豊田~高尾間で終日運転見合せとなり、八高線も八王子~東飯能間で終日運転見合せとなりました。

この事故の影響で特急あずさ号・特急かいじ号が遅延した他、迂回路線の横浜線では線路立ち入りに寄る遅延も発生し、京王線も混雑したりしました。

E233系T18編成も修理の為、暫くは運用離脱で予備車の同系での、代替運転の他に209系1000番台での代替運転で、対応するかと思います。

E353系の方は予備車に余裕は無い為、もしかしたら12両から9両の、基本編成での運転にして、付属分は付属編成3両を、3編成連結して9両編成での運転になるか、若しくはE257系を一時的に、運行復活させるかの、対応になるかと思います。

E353系の付属編成て、3編成9両で運転できるのでしょうかね。またグリーン車も連結されておりませんので、その対応も必要になりますからね。

E257系で一時的に復活させるにしても、E353系と車内システムが異なりますから、対応できるか否か不安になりますね。

今日は日曜日で、これからお出掛けされる方々も、多いかと思いますが、私たちひとりひとりが、運転トラブル発生後に対し、臨機応変に対応する事も、求められそうですね。

※写真は中央線の撮影地、豊田~八王子のS字カーブを通過する、E353系電車の特急スーパーあずさ号。

撮影日2018年1月25日



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