特急サンダーバード号の延長運転を考えてみました

先程、政府から新しい元号が、発表されました。

新しい元号は「令和」(れいわ)に決定した様ですが、官庁等の役所を除いて、民間では西暦で統一する動きが益々、加速しそうな感じです。

さて先月のダイヤ改正で、大阪と姫路を結ぶ特急らくラクはりま号が、デビューいたしましたが、運転区間が大阪~姫路の為、京都からの利用は大阪で、乗り換えなければならない点が、不便な処でございます。

そこで大阪~金沢を結ぶ特急サンダーバード号を一部、神戸・姫路方面に延長運転を実施し、京都からの通勤・通学客の輸送も、対応すれば利便性が高いかと思います。

まあ京都からは特急スーパーはくと号も、運転しておりますので、特急スーパーはくと号の鳥取方面行き、最終列車が発車した後に、特急サンダーバード号を
運転させた方が良いですね。

特急らくラクはりま号も初日の運転では、そこそこ利用者もおりましたが、現在は落ち着いてしまって、空席も目立つ様です。

廃止を回避させる為に、特急サンダーバード号の延長運転を行う事で、利便性を高めるには、丁度良いかなと思います。

今後JR西日本が、どの様な動きをするのか、見守りたいと思います。

※写真は富山・金沢方面に向かう、特急サンダーバード号681系電車。

撮影日2001年1月14日 島本~山崎にて。


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