E531系電車を宇都宮線でも営業運転すれば良いのでは

東北本線の黒磯~新白河で運用に就いているE531系電車は、勝田車両センターから出場し、水戸線で営業運転しながら小山まで行き、小山~黒磯は回送で送り込まれます。

一方、上りの運用は前述と逆のルートで、勝田車両センターへ返却されます。

小山~黒磯は上下線共に約80kmを、回送で送り込むのは、ちょっと無駄な回送の様な感じですね。

確かに車両が交直流電車のE531系だと、大宮支社の方で交流機器のトラブルの際に、様々な訓練やトラブルになった時の対応に、苦慮する面も有り、無駄と思える長距離回送を、実施するのかなと思われます。

先月のダイヤ改正で、宇都宮~黒磯間は日中、205系のみの運転になり、E231系又はE233系の運転は、早朝と夜間・深夜のみの運転になりました。

以前はこの区間も、E231系の付属編成が、何十本も有りましたが、上野東京ライン湘南新宿ラインの増発と増結で、車両不足なら211系から205系へと、退化した感じはには、否めないかと思います。

もし宇都宮の小山・小金井・宇都宮から黒磯まで営業運転すれば、乗客も輸送できますから、一石二鳥ですね。

整備が必要な場合は宇都宮発着にすれはま、良いのでは無いでしょうか。

今後の動きを、注目したいですね。

※写真は水戸線の新治~下館を走る、E531系電車の普通列車小山行き。

撮影日2016年3月21日



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