もしかしたら将来は撤退か?

こんにちは週明け月曜日、如何お過ごしですか。今日の東京も朝から雨模様の天気で、テンションが下がりそうですが、皆さんのテンションは如何でしょうか。

さて連日に渡り、当鉄道ブログで黒磯駅に関するブログを書き込みしておりますが、もし宇都宮発着のE531系を使用した普通列車が設定された場合、新白河発着になれば利便性は高くなると思います。

しかし新たに宇都宮~黒磯間のダイヤで、本数減便や運転区間の短縮も発生しそうな予感もいたします。例えばデータイムに1往復運転されている、熱海発黒磯行の1596E普通列車が宇都宮発着になり、宇都宮から新白河行きのE531系5両編成になってみたり、黒磯発上野行きの快速ラビット号3522Mが宇都宮発着になり、キハ110系で運転されている4140D普通列車を、E531系に車両変更し宇都宮行きにする事で、直近の時間帯に運行されている、前述の快速ラビット号(平日は通勤快速)と、黒磯発宇都宮行きの664M普通列車のダイヤを統合して、新白河発宇都宮行きにすれば、E531系の宇都宮~黒磯間の営業運転も実現できそうですね。

ただ黒磯発上野行きの快速ラビット号も、休日は栃木の那須塩原温泉方面で観光した乗客が、東京・埼玉方面へ帰る際に利用される方も多く、4号車・5号車のグリーン車を利用される方々も多くいらっしゃる様で宇都宮からは、車内が満席になる光景を何度も目撃いたしました。

並走する東北新幹線那須塩原からの利用者もおりますが、東北新幹線の停車しない駅や離れた駅へ移動する乗客にとっては、とても使い勝手の良い快速列車ですので、もし日中のグリーン車E231系E233系運用が廃止されたら、利用者の嘆きは計り知れないかと思います。

その辺りのダイヤ調整は、JR東日本の大宮支社と仙台支社との調整や、JR貨物とのダイヤ調整も必要ですが、黒磯駅も急な階段や動きのゆったりしたエレベーターでの乗換移動の為、バリアフリー化や効率化を考えると、やむ負えない点もございますね。

まあ小山~黒磯間の約80kmを、交直流電車のE531系で送り込み回送するのも、無駄の極みですからね。水戸線の発着する小山駅では、宇都宮線のホームに発着できませんから、勝田~新白河の通し運用はちょっと不可能かも知れませんが、小山~宇都宮を回送で走らせ宇都宮から営業運転すれば、良いのではないでしょうかね。

今日はちょっとダイヤの妄想をして、ブログを書いて見ました。

肌寒い1日ですので、皆さんも体調にきを付けてくださいね。


写真は北浦和~与野間のカーブを通過するE233系普通列車。現在データイムの黒磯発着の電車は、E231系E233系が使用されている。

撮影日2017年9月23日


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