老朽化した115系電車の置き換え用として、2001年9月1日から営業運転された、高崎線のE231系電車は今年9月で、投入されてから18年になりました。
現在はグリーン車2両を連結し、上野東京ラインや湘南新宿ラインへ直通運転し、E233系と共に走っております。
E231系1000番台もまだ暫くは、高崎線で運転されるかと思いますので、E233系3000番台と共に湘南色の帯で、運転される事でしょう。
同系の近郊タイプのグリーン車は、東海道本線や宇都宮線、高崎線で何度も利用いたしましたので、お馴染みの車両ですが、最近はトイレや洗面所の故障や、座席リクライニングの故障も、相次いで発生しております。
メンテナンス人員も減る中、厳しい状況かと思いますが、しっかり整備して安全で快適に、移動できる様にして欲しいと思います。
※写真は高崎線の北鴻巣~鴻巣の、第三中仙道踏切のカーブを通過する、E231系電車の上野行き普通列車。
撮影日2019年9月9日