おはようございます。週明け月曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。
先日の台風19号による影響で、運休中だった中央東線の特急列車が、今日から運転再開となりました。
中央東線の特急の運転再開により、北陸新幹線の運転本数9割を、フォローする形で特急あずさ号も、やや混雑しそうですね。
これから信州の紅葉も、本格的に見頃を迎えますから、秋の観光シーズンになると、中央東線の特急や中央道・上信越道経由の高速バスも、混雑いたしますからね。
特急あずさ号も今夏の踏切事故で、E353系の付属編成が1編成、長野総合車両センターに入場中で、運用のやりくりに苦慮してると思います。
そんな中で追い討ちを掛ける様に、台風19号による被害で、北陸新幹線のE7系・W7系も千曲川の堤防決壊で、12両10編成120両が水没し、運転に支障が出て東京～長野を結ぶ、あさまが運転本数削減されましたから、特急あずさ号と特急しなの号を乗り継ぎ、新宿から松本経由で、長野に移動する乗客も増えるかと思います。
北陸新幹線の混雑フォローとして、特急あずさ号の役割も重くなりますが、繁忙期は臨時列車も増発し、E257系の波動用編成も、フォローしそうですね。
今後の動きも気になりますが、安全運行で乗り切って欲しいと思います。
※写真は中央本線の高尾～相模湖を走る、特急かいじ号で運転中のE353系電車。
撮影日2019年9月7日
