初めて乗車いたしました

こんにちは。水曜日の午後、如何お過ごしでしょうか。

昨日は千葉松戸の常磐線北小金南柏の撮影地、東平賀で沿線撮りいたしました。

現地では約2時間程、立ち放しで撮影いたしましたが、鉄道以外にも上空を通過する、航空機も撮影できる為、豊富な量の撮影をいたしました。

鉄道ネタでは、E491系のEast-iを撮影いたしましたが、この時期の日差しが短い為、太陽が車両の前面に反射してしまう、残念な写真となりました。

その他には、安中貨物やコンテナ貨物列車を撮影し、レギュラートレインのE657系E531系・E231系や、常磐緩行線E233系2000番台東京メトロ16000系を撮影いたしました。

夕方に撮影を終え、そのまま松戸方面から東京に帰るのは、行きの移動と同じになり、面白く無かったので、土浦・友部・小山・古河周りで、帰る事にいたしました。

前述のルートでJRの東京近郊区間移動を、楽しみながら帰る事は何度も体験しておりますが、普段は常磐線E531系電車の、普通列車グリーン車で移動する処を、今回は柏~友部に限り、特急ときわ号を利用いたしました。

特急ときわ号は、2015年3月のダイヤ改正で、特急フレッシュひたち号を改称し、新規で設定された特急列車ですが、デビューしてから4年以上も乗車して無かったので、初乗車となりました。

まあ特急ときわ号に乗車した理由は、撮影でバッテリーが消耗した、スマホの充電が目的でしたので、久しぶりのE657系グリーン車に乗り、42分間を過ごしました。

ときわ号は急行列車で運転されていた、1984年の3月に中学卒業旅行で、水戸に足を運んだ時に、乗車して以来でしたが、35年後の2019年には特急として、品川・上野~勝田・高萩・いわきを結ぶ特急列車になり、まさか乗車するとは思いませんでした。

昨日、特急ときわ69号を柏から乗車した際、品川発の列車なのか、柏でグリーン車や普通車から、下車する乗客もおり、短距離区間利用者が通勤や用務、ショッピングで、気軽に移動する姿を目の当たりにした時は、かなりびっくりいたしました。

その後も土浦に到着した時は、グリーン車からも数名の乗客が、下車いたしましたので、特急ときわ号のグリーン車利用者も、30km~70km位の利用者が、多いのかなと思ったりいたします。

まあ平日に関しては、常磐線普通列車グリーンを51km以上利用する場合、¥1000円の事前料金になりますので、普通車指定席で100kmまでの特急料金を事前購入すれば、¥1020円と僅か¥20円の差になりますので、平日は50km以上100km以下の利用者は、普通列車グリーン車を利用せず、特急ときわ号を利用するのも、特徴かと思います。

ただ特急ときわ号のグリーン車も、割りと利用者が少なからずおりますので、のんびり静に自分の移動時間を過ごしたい方や、車内で仕事をされたい方が、利用されているかも知れませんね。

因みに特急ときわ号は全区間での、車内販売の営業は実施されておりませんので、車内で飲食されたい方は予め、駅の売店やコンビニ、スーパー、デパート等で、事前購入して乗車いたします事を、お薦めいたします。

短距離利用者が多い故に、特急ひたち号とは異なり、車内販売の営業を行っても、売り上げを見込め無いのが理由でしょうね。(特急ひたち号は車内販売の営業を、実施しております。)

今後も関東の東京近郊区間をJRで移動する時、常磐線で移動する場合、特急ときわ号か普通列車グリーン車を、その時の状況に合わせて利用したいと思います。

友部で常磐線から水戸線に乗り換える場合、特急ときわ号よりは、品川・上野発着の普通列車の方が、短時間の待ち合わせで、乗り換えできます。

特急ときわ号を友部で下車し、水戸線の乗り換え接続時間は、ちょっと長いですが、その間にICカードにチャージする時間を、確保するので有れば、メリットは有りますね。

※上段の写真は特急ときわ号の、特急券・グリーン券(マルス券)。チケットレスサービスを利用すれば、¥100円引きになります。

※下段の写真は、特急ひたち号・特急ときわ号で運転されている、E657系交直流特急電車の写真。
来春の常磐線全線運転再開に伴い、東京~仙台まで水戸周りの特急列車を運転させる為、E657系10両2編成が今年度に増備される。
今回の増備で、勝田車両センターにはE657系が10両19編成となり、190両の配置となる。

撮影日2019年11月12日



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