再び一部の編成が転属する可能性は?

横須賀線総武快速線等で運転されている、E217系電車は今年5月から順次、E235系に置き換えられます。

E217系も製造から20年以上経っておりますので、車内の陳腐化も目立っております。

E235系に置き換えられる、E217系は大半が廃車になるかと思いますが、検査期限が長い車両や状態の良い車両は、再び東海道本線等に転用されるのかなと、思ったりしております。

嘗てE217系で余剰編成が発生した時に、113系を置き換える為、東海道本線に転属し車体の帯も、スカ色から湘南色に変更され、編成の組み換え改造を行い、15両編成固定で限定運用されました。

東海道本線も紺座が激しく、現状のE231系E233系では車輪不足の様なので、一部の編成が転属し、限定運用するのかなと、思ったりしております。

もし上野東京ラインで直通させるとなると、常磐線の松戸・我孫子・取手発着で、緑電の運用を置き換えて、グリーン車付きE217系にしても、良さそうですね。

今後の動きに注目したいと思います。

写真は総武本線の佐倉~物井を走るE217系電車。

撮影日2020年1月10日

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