おはようございます。日曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。
連日報道されているコロナウィルスの影響で、緊急事態宣言が発令され、外出自粛要請が出された為、鉄道もラッシュ時間を除くと、ガラガラな状況が続いております。
輸送需要や利用者の流動を考えると、写真のE257系500番台の特急電車は、普通車だけの設備で、基本5両編成での運転の他、2編成を連結し10両編成で、運転する事も可能な特急電車です。
もし今後も暫く緊急事態宣言が継続され、外出自粛要請により、利用者の減少が進むならば、今後は時間帯によって10両編成で運転されている、特急わかしお号等が5両編成に減車しての運転に、変更されそうな予感がいたします。
まだJR東日本からは、特急成田エクスプレス号や房総特急に関する、特急電車の編成見直しの告知はございませんが、来月の11日以降に利用者減少が続けば、利用者に支障の無い列車は、減車されるものと思われます。
鉄道会社もコロナウィルスの影響で、ほぼ全体的に旅客収入は減収・減益かと思いますので、赤字を少しでも減らそうとする動きは、今後も加速すると思われます。
※写真は臨時快速列車の運用で、成田線我孫子支線を走るE257系500番台。
こちらの車両は基本5両編成から運転可能だが、増結する場合は10両編成で、運転する事が可能で有る。
撮影日2020年1月19日 成田～下総松崎にて
