解体開始か?

昨日、長野総合車両センターに留置中だった、E257系0番台の付属編成、M-202とM-205の4両が、同センターの解体線に入りました。

E257系0番台の付属編成は既に、全編成が今年6月15日に廃車されており、いよいよ車両の解体が、始まろうとしております。

まだ製造から18年の車両が、解体になるのはJR東日本の方針とは言え、不条理で残念ですね。

確かに2両の増結用編成で、本線で運転できない簡易型運転台を、改造して本線で運転可能にするよりも、廃車にして解体する方が、得策だったのでしょう。

まあE257系0番台も、半室グリーン車や前述の付属編成は中途半端な造りで、計画性の誤りは有った感じの構造でしたね。(この辺りの感想は私の考えなので、ご留意ください)

今月中にはE257系の、付属編成の解体を全て終え、その後に前回ブログを投稿した、251系RE-04編成の解体が、着手されそうですね。

鉄道ファンにしても、なんともやりきれない気持ちで、解体を見守る感じですかね。

幸いにも写真は何れも沿線で、撮影いたしましたし、乗車と車内見学もいたしましたので、後悔は無いですがやはり、解体される事は残念に思います。

※写真は付属編成を連結し新宿に向かう、E257系0番台で運転してた頃の特急あずさ号。
もう11両編成で走る、E257系0番台が見られ無いのはとても残念な事だ。

撮影日2018年4月29日 相模湖~高尾にて


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