昨年12月12日から営業運転が始まった、JR東日本秋田支社のGV-E400系ディーゼルカーを先日、五能線沿線で撮影いたしました。
秋田支社のGV-E400系は既に、八高線の高麗川~倉賀野の沿線で、撮影いたしましたが営業運転が始まった、秋田支社管内での撮影は、今回が初めてでした。
今春のダイヤ改正で、五能線・津軽線以外に奥羽本線でも、GV-E400系の活躍が広がります。
ただ気になる点は前回の、特急つがる号E751系でも投稿いたしましたが、奥羽本線も乗客が少ない区間と時間帯に寄っては、GV-E400系も将来は単行で営業運転しそうですね。
例えば秋田県と青森県の県境区間は、利用者も少ない区間の為、日中の運用を中心に、奥羽本線をGV-E400系が単行で、運転されそうです。
GV-E400系が乗務員から運転しやすく、コストパフォーマンスに優れた車両ならば、電化区間でもGV-E400系の運用が広がりそうです。
五能線や津軽線でも、従来のキハ40系2両や3両から、1両や2両に短縮されそうですね。
便利で快適性は向上する反面、編成短縮になるのはやはり寂しいと言うか、残念な気持ちですね。
ただ一昨日、秋田能代での撮影業務を終え、東能代から奥羽本線の普通列車、酒田行きの701系2両で秋田まで移動した時、途中駅で乗車が多かったのは、土崎だけでしたからね。
東能代から土崎まで、乗客は私を含めたった数名でしたから、2両でも過剰な輸送でしたね。(ゆったり静かに移動できたのは、ロングシートの701系でま有り難かったです。)
私が乗車した東能代発、酒田行きも秋田で分割し、東能代から秋田まではGV-E400系1両で運転し、秋田から酒田で701系の運転になりそうですね。
今回、撮影業務だけで無く、移動した地方の列車を色々と分析して、将来的な運用を考えてみました。
GV-E400系に関しては、まだ新潟地区・秋田地区共に、乗車しておりませんので、機会が有れば乗車したいと思います。
※写真はカーブを通過する、五能線のニューフェイスGV-E400系ディーゼルカー。
弘前行きのLED表示と、ステンレス製のストレートボディに日本海をイメージした、青い帯シールが新鮮だ。
撮影日2021年1月24日 深浦~広戸にて