運行ダイヤが分離されるのはマイナス

皆さんこんにちは。金曜日の午後、如何お過ごしでしょうか。

東京は午前中、強雨の空模様でしたが、現在は雨も止んで、薄日も射しております。

午前中に撮影した画像を整理しておりましたら、今月上旬に撮影した、八高線キハ110系に目が止まり、電化区間と非電化区間に分離された、八高線について投稿したいと思います。

前述の電化、非電化により八高線を、全線で直通する列車は臨時列車を除き、運転されなくなりましたが、嘗て八高線が全線非電化時代だった頃は、東京八王子から、群馬高崎を結ぶ直通列車も、運転されておりました。

それが現在、電化区間八高線は、川越線との直通は増え、非電化区間八高線は、埼玉の高麗川~群馬の高崎までの運転となりました。

非電化区間は現在も、運転本数が少なく写真の239D普通列車も、今春のダイヤ改正で1両編成となりました。

今後も非電化区間に関しては、改善の可能性は低く、車両も暫くはキハ110系での運転になりそうです。

非電化区間八高線も、埼玉県と群馬県の県境を走り、沿線人口も少ない為、やむを得ない面も有りますが、もし高麗川~倉賀野までも電化してたならば、全線直通列車は運転されていたでしょうね。

午後もお体に気をつけて、お過ごしください。

※写真は単行で荒川橋梁を渡る、八高線239D高崎行き普通列車
 
撮影日2022年5月7日 折原~寄居にて