リバイバル運転された懐かしの特急とき号

おはようございます。今朝の東京は久しぶりに晴れの天気を迎えました。さて今日は時の記念日ですが。時の記念日に因み、今から19年前にリバイバル運転された、特急とき号の写真をお届けいたします。

現在ときの愛称名は、東京～新潟を結ぶ上越新幹線で使用されておりますが、1982年11月15日の上越新幹線開業前は、在来線の特急電車の愛称名で使用されておりました。

今から54年前の1962年6月10日に、上野～新潟を結ぶ特急電車として161系で運転が開始されました。その後161系電車は東海道本線で活躍した151系と共に、181系に改造されダイヤ改正の度に増発されました。その後181系の老朽化により車両故障で運休が生じて来た為、183系1000番台が新たに加わり1982年11月14日の廃止まで運転されて来ました。

現在上越新幹線の愛称名となった「とき」は今日も、首都圏と越後を結ぶ重要なルートとして上越新幹線で活躍しております。

写真は高崎線 北本～桶川にて　1997年11月15日撮影。