希少性のある地下鉄乗り入れ車両

JR常磐緩行線東京メトロ千代田線で運転されている、JRの209系1000番台は10両編成2本、計20両がマト81・マト82として、松戸車両センターに配属されております。

こちらの車両は1999年12月4日のダイヤ改正で、増発用として増備された車両です。車体の横幅は209系0番台と同様ですが千代田線乗り入れの為、前面に貫通扉が設けられております。

こちらの車両はその後、新製されたE233系2000番台とは異なり、小田急電鉄乗り入れに対応していない為、現在も前述の路線で限定運用されております。

こちらの車両も古くはないので、暫くは見られると思われます。ただ2編成で小田急線に乗り入れ対応されておりませんので、場合に寄ってはE233系2000番台の増備や、東京メトロ16000系に置き換えられる可能性も高いので、未だ撮影されていない方は、お早めに撮影されますことをお薦めいたします。

写真は常磐緩行線 北小金南柏にて 2010年8月撮影。

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