九州には現在、EF81型交直流電気機関車が、門司機関区に配属され九州の電化路線で、貨物列車を運転しております。ただEF81も初期車は製造されてから約50年近く経ちますので、配属されいる同機関車も製造から平均35年程度は経っており、老朽化しております。
九州にはJR型電気機関車のEH500交直流電気機関車が数量程、門司機関区に配属されておりますが、1両2連車体で全長25mになりますので、JR九州の駅のホーム有効長が短い駅も多い為、課題が残っております。
この為、全長が短く交直流で60Hz対応のEF510が将来、効率化により配属される可能性が高いです。運転は幡生操車場から福岡貨物ターミナルおよび以遠の運用となります。
まあ数量やメンテナンスから言うと、0番台と500番台は将来的に前者は富山で後者は九州へ、転属される可能性も高いです。
これからの動きに注目したいと思います。