今から6年前の2010年11月に撮影した写真ですが、晩秋の寒さの中、大阪から青森に向け運転されていた日本海ですが、乗車したのは廃止寸前の2014年2月に、A寝台の上段で青森から大阪を乗車したのが最初で最後でした。
撮影の方は東北では今回紹介した撮影地の、陣場～白沢・新屋～桂根の秋田県内での撮影。あとは8年前に山崎～島本の京都・大阪の府境での撮影、そして北海道の江差線 渡島当別～釜谷で10年前に撮影したのみでした。
日本海も国鉄時代は一時期、機関車にヘッドマークが付かない不遇な時代もありましたが、国鉄末期にヘッドマークも復活し、JRが発足されてから列車名が廃止されるまで、EF81に日本海のヘッドマークが付けられていたのは良かったと思います。
また青函トンネルが開通した1988年には函館まで運転区間が伸び、ED79に日本海のヘッドマークが付いた時は、とても新鮮でした。なおED79が日本海のヘッドマークを付けて走行した写真は、過去のブログで書き込みしておりますので、そちらをご参照ください。
昨日の雪で、一部の路面で凍結している場所もございますので、足元に注意して移動して下さい。
写真は2010年11月撮影
