英語の勉強するならば、好きな趣味の英文で勉強すれば良い!

こんばんは。今年もあと1ヶ月足らずとなりましたが、皆さんはこの年末、クリスマスイブやクリスマス、忘年会や年末年始の旅行等を、考えている頃だと思います。

さて鉄道ファンの方々で英語を、話せる様になりたいと考えている人はかなりいらっしゃると思います。しかし学校の英語の勉強は実用的な英語では無く、大学受験向けの嫌らしい捻り英語の授業で、面白く無いと感じている方々も、多いと思います。まあ私も中学時代の英語の授業で、今思えばその単語、この場合に使う単語かと言う疑問も持っていましたからね。

更に今から30年前にある大学の入学試験を受験した時に、その大学の教授が長文問題で出題される単語の「information」の問いに何を意味しているのかと言う問題で、面接時にその教授は「informationとは情報だ」とドヤ顔で回答をしていたので、私が高校3年生で生意気ながら、「informationよりも、intelli-genceの方が文章的に丁寧ですね。」と皮肉を込めて答えたら、見事に落とされました。

まあ自宅から通学するにしても、片道約120分も掛かる大学でしたので、落とされて良かったと今でも思います。なお代替のその大学よりグレートの良い大学へ、現役で合格できましたので30年前の大学入試の英文問題の件を、ブログで暴露いたしました。

前置きが長くなりすいません。まあ学校英語を学んでも、実生活に役に立たないことが多いですが、こと鉄道英文の様なものであれば、鉄道ファンも少しは興味持つのでないでしょうか。

写真の冊子は今から55年前の1961年7月に、Japanese RAILWAY ENGINEERINGが発行した冊子です。因みにこちらの冊子は、東京神保町の古書店で今から26年前に、購入いたしました。

掲載写真のカラーは、153系直流急行型車両の写真で、東京と大阪を結ぶ急行せつつ号のグレートアップ化と、客車急行なにわ号の153系電車置き換え用として、4号車~7号車にビュッフェ+1等車×2+ビュッフェで連結して、運転する記事を掲載いたしました。その153系も1983年に全廃され、保管されている車両も無いのは残念ですが。

鉄道ファンは男性も多いですが最近では女性鉄道ファンも、増加傾向に有る為、英語の勉強をしたければこの様な冊子で辞書を引いて楽しみながら、覚える方が実用的だと思います。

youtubeでプレゼン用の動画を用意して、これらの英文をインターネットにアップし、英語のスキルを磨いて行けばアクセス数も増えると思います。

これからの時代はその人の能力を、故人で工夫しながら生かして、売り込むことが要求される時代です。国も会社も助けてくれません。自分に合った勉強の仕方で、文部科学省の官僚さんの提案した前時代の勉強から、脱皮して好きな分野で学んで行ける様になれば良いのではないでしょうか。

なお本日掲載の冊子は既に絶版の為、入手するとなると古書店へ足を運ぶか、ネットオークションで見つけるかに限ります。

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