EF66更新機牽引のコンテナ貨物列車

おはようございます。3連休中日の日曜日、如何お過ごしですか。今朝の東京は曇り空で午後から天気も下り坂になり、今年最初の雨模様の天気になりそうです。ただ明日の成人の日の祝日月曜日は、天気も回復し日中は晴れ模様の天気になるみたいです。
さて昨日のブログでは、山陽本線 塩屋~須磨間を通過する、EF66牽引の寝台特急彗星号・あかつき号の写真を掲載いたしましたが、今日はJR貨物更新機で2010年に廃車になった、EF66 17号機牽引のコンテナ貨物列車の写真を、お届けいたします。
こちらの写真は今から12年前に2005年5月に、東海道本線 早川~根府川の撮影地で撮り鉄した写真です。撮影した当時雨も降りそうな曇り空での撮影でしたので、ややアンダー気味の写真になってしまったのは残念ですが、廃車解体されたEF66 17号機の貨物牽引でアウトカーブを通過するシーンは、今では貴重かと思います。
更新機のEF66も、原色のEF66が牽引する貨物列車やブルートレインだと、重厚なイメージを持たれると思いますが、更新機の貨物列車やブルートレイン(牽引しておりません)だと、何故か軽薄なイメージに見えてしまうのは、更新機機関車の塗装も影響していると思います。
ただ鉄道模型を用いて、EF66の更新機にブルートレインヘッドマークを付けて、14系客車や24系客車の模型と牽引させれば案外、様になった編成を楽しめるのではないでしょうか。例えば前面は白を基調としたEF66更新機には、赤系のヘッドマークである、寝台特急出雲号のヘッドマークを付けて、模型で楽しんでみると出雲のヘッドマークは目立ちますので、引き締まったEF66更新機の出雲になるかと思います。
逆に白地基調のヘッドマークである、あさかぜ・はやぶさヘッドマークでは、やや目立ちにくい印象かと思われますが、私自身鉄道模型を所持しておりませんので、過去のイメージと照らし合わせて、EF66更新機に似合うブルートレインヘッドマークを連想して見ました。まあピンク地のさくらや、富士山のデザインの富士も意外と似合うかなと思います。まあこれは私の好みも含まれておりませすので悪しからず。
さてEF66 0番台も2017年1月1日現在の稼働機は、JR貨物所属の6両となりました。吹田機関区所属の 21、26、27、30、33、36が残存しておりますが、今後は検査切れの機関車が発生した場合、廃車される可能性も高いです。
もしEF66 0番台の残存機を撮影するならば、あと3年前後であることを前提の上、お早目に撮影されることをお薦めいたします。27号機は原色で製造時に近い姿で貨物を牽引しておりますので、ぜひとも撮影したいものです。
なお100番台の方については、暫くは活躍するものと思われますが、製造から約27年近く経ちましたので、今後は何らかの動きは有るかと思います。
写真は東海道本線 根府川~早川間を、ヘッドライトを輝かせコンテナ貨物列車を牽引し、カーブを通過するEF66 17号機。(2005年5月撮影)



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