金光臨の車両が再び特急型車両で運転されるとしたら?

こんばんは。約6年近く使用しているノートPCのマウスが、昨日から不具合になり上手くクリックできずに、悪戦苦闘しながらブログを、書き込みしております。

そろそろPCマウスも、買い替えした方が良さそうだと思いながら、また無駄な出費に頭が痛くなります。

さて今日は今朝のブログで、関西地区を走る新快速・快速列車のグリーン車連結構想に関するブログを、書き込みいたしましたが、今夜もJR西日本の話題で書き込みしたいと思います。

特急くろしお号・特急こうのとり号・特急きのさき号等で運転中の、287系特急電車(以下287系)は吹田総合車両所日根野支所に51両が配置され、福知山電車区に46両が配置されており、前述の特急で使用されております。
JR西日本の直流電化区間もエリアで見ると、限られた路線のみになりますが、在来線の直流電化区間では最も長い、山陽本線を287系が団体・臨時列車で走る機会が将来有るとすれば、金光臨かと思います。

嘗て金光臨には吹田総合車両所京都支所の、583系が京都・大阪方面から運転しておりました。しかし老朽化に伴い急行きたぐに号廃止後は、僅か数年で同所の583系も全廃されました。

現在、金光臨には関西地区の新快速で活躍した、117系で運転されておりますが583系に比べ、グレードは落ちており117系も老朽化しておりますので、将来的に運転するのであれば、直流型特急電車が再び用いられる可能性も高いと思います。

私自身は金光臨に乗車した事も無く、沿線で撮影した機会もございませんので、どの位の利用者が居るのか定かではございませんが、金光臨に乗車する利用者ももう少し、グレードを上げて欲しいと思うと、特急型を用いるとしたら287系か681系・683系辺りが充当されると思われます。

JR西日本としては金光臨の団体客で関西からの利用者は、なるべく京都・新大阪・新神戸から東海道・山陽新幹線で移動して欲しいと思いますが、金光駅に近い新倉敷駅に停車するのはこだま号と、僅かな本数のひかり号のみで、新倉敷駅から山陽本線に乗換を強いられるので、利用者としては煩わしい乗換はしたく無いのが人情です。

その様なことから関西方面から直通列車が運転されるのも、納得できると思います。ただ117系やサロンカーなにわ号のジョイフルトレインで運転する場合でも、車両の老朽化を考えるとそれらの列車で金光臨の運転も、あと数年だと思われますので、その場合は再び特急電車の車両を用いての、運転になると思われます。

681系・683系で運転される場合、交直流電車の車両ですので、長い編成で運転する場合は6両固定編成の車両を、12両編成にして運転することも可能ですので、候補の車両かと思います。

ただ山陽本線で運転する場合、関門トンネル以外は直流区間ですので、直流区間だけの運転であれば287系で運転しても良いのではないでしょうか。

287系もオール電動車車両ですので、山陽本線の瀬野~八本松間の通称セノハチも、難なく運転できるので適した車両かと思います。ただ残念ながら287系に私は未だ乗った事が無いので、どの様な車内の快適性なのか、車両の性能や乗り心地が分からないのですが今後、乗車の機会が有ればぜひ乗ってみたいと思います。

写真は山陰本線を走る、特急こうのとり号新大阪行き。(2013年3月撮影)



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