もしも埼京線が高崎線へ乗り入れ実施していたならば

こんばんは。今日の東京は穏やかな五月晴れで、過ごしやすい気候でしたが皆さんは今日1日、充実した日をお過ごしになりましたでしょうか。

さて東京の大崎~埼玉の大宮を結ぶ埼京線は現在、大宮~川越間で川越線に乗り入れ、大崎から新木場は臨海高速鉄道りんかい線に乗り入れております。

通勤・通学で利用者も多い埼京線ですが、もし高崎線との乗り入れが実現していたならば、埼玉熊谷の籠原まで運転されていたのでしょうかね。またグリーン車も4号車・5号車に連結されりんかい線にもグリーン車付で営業運転したのでしょうか。

玉宮原の用地買収が宅地化で困難になり、計画も立ち消えになりましたが、その代替として現在は湘南新宿ラインが直通運転される様になりましたので、埼京線高崎線の乗り入れは実現できなくなりました。

しかしもし埼京線E233系等で臨時列車で埼京線から高崎線への、直通運転が実現したならば特急型車両も運転されるのでしょうかね。埼京線も池袋~大宮はATC対応になりますので、走れる車両も限られると思いますが、その分湘南新宿ライン山手貨物線ルートよりはスピードアップしそうですね。ただ池袋~赤羽間は駅通過が禁止されている区間ですので、その辺りはボトルネックになりますね。

渡り線の線路を付けて走行できる様にすれば、試験列車位は直通しそうな予感もいたします。また高崎線の撮影地ではグリーン帯のE233系7000番台が自力で、高崎線を走行すれば直通運転開始日は、沿線撮りの撮り鉄が多く集まりそうですね。

高崎線の沿線で樹木に覆われた、桶川~北本間の新緑を交えてグリーン帯も似合うと思います。今夜は鉄道の話題を妄想してみました。

それでは良い週末をお過ごし下さい。

写真は川越線の指扇~南古谷間を走る、E233系電車の川越行き。(撮影日2017年4月30日)


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