花を入れて撮影すれば引き立ちます!

こんばんは。今日は初夏の陽気で汗ばむ日曜日でしたが、鉄道写真の撮影でロケに出た方も、多かったのではないかと思います。

私も都内の撮影地、京浜東北線の東十条~王子間のヒガジュウ(以下同じ)で、臨時列車の寝台特急四季島や特急草津、特急スペーシアきぬがわ号や貨物列車等を撮影いたしました。

何度かヒガジュウに関する鉄道ブログは、当サイトでも取り上げておりますが、ヒガジュウの東北貨物線湘南新宿ラインが走る線路です)の下り線の線路脇には、四季色取り取りの草花が咲いており、沿線撮りする撮り鉄の方も花を入れて、鉄道写真を撮影される方々もいらっしゃいます。

今の時期は金鶏菊の花(黄色い花)が線路脇に多く咲き乱れ、住宅地とビルの構造物の撮影地に、心を和ませてくれる撮影地だと思います。

その他には背の高い立葵の花も、蕾が膨らみ間もなく可憐な花を咲かせると思います。

鉄道写真で撮影する場合、風景を絡めて撮影すればより写真の評価も高くなりますので、バックの背景に拘る撮り鉄の方々は、ロケ地へ何度も足を運ぶ方もいらっしゃるかと思います。

東北貨物線の下り線の線路脇に咲くヒガジュウの撮影地では、草花を添えて鉄道とバランス良く画像に入れるのに適しているのは、やはり湘南新宿ラインの大宮方面の列車や、隅田川貨物ターミナルからの貨物列車、その他には特急日光号や特急スペーシアきぬがわ号と、一緒に写しこめば引き立った写真を撮影する事が可能かと思います。

上野東京ライン京浜東北線と絡めて、線路脇の花を入れる事も可能ですが、バックの周囲が新幹線の高架橋や画面後方のビル等が目立ってしまい、草花はあまり目立た無くなるのが玉に傷です。

それでもやはり草花が入るのと入らないとでは、鉄道写真の質も異なって来ますので、鉄道ブログで多くの読者や新規の読者、異性からの読者を取り込みたいので有れば、沿線撮りで撮り鉄する際の演出は欠かせないと思います。

今後鉄道ブログのみならず、ブログを新規に開設し運営される方は増加すると思いますので、ライバルとなるブローガーと自らのブログの差別化を計って、長く継続して行く事は、収益を安定化させる為にも必要かと思います。

皆と同じ物を掲載する事から一歩前に出た、課題をクリアーして行く事も、必要な時期に来ていると思います。

写真はヒガジュウを通過する、湘南新宿ラインの快速列車E231系。(画像の右下に金鶏菊の花々が、線路脇に咲いております。)撮影日2017年5月21日




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