間抜けな感じのミニ貨物列車

おはようございます。今日は鼻の日・バナナの日・立秋ですね。中国・四国・九州地方では、これから台風接近に伴い大雨も予想されており、被害が拡大しない事を祈りたいと思います。

さて今日はちょっと古い写真になりますが、宇都宮線（東北本線）の東鷲宮～栗橋間の撮影地、通称ワシクリ（以下同じ）で撮影した、ミニ貨物列車の写真を掲載いたします。

ワシクリもここ数年、ご無沙汰しておりますが、最近は掲載写真を撮影した、水沢踏切付近ではフェンスも張られ、撮影位置に寄っては以前の様に撮影できなくなったとの、書き込みも見受けられる様になりました。

栗橋駅から徒歩でこちらの撮影地へ足を運ぶ場合、2マイル(約3.2km)程の距離が有り40分掛かります。重たい機材を抱えて、過去に何回か歩いて足を運びましたが、関東平野の田園地帯で遠回りされて、歩いた思い出もございます。

こちらの写真を撮影した当時は、寝台特急北斗星号や寝台特急カシオペア号も、定期で運転されておりましたので、ワシクリも撮り鉄で今よりも多かったですね。

その他に首都圏と北海道等を結ぶ、貨物列車も多数運転されておりますが、東北や宇都宮方面の貨物列車も運転されておりますので、写真の様なミニ貨物列車の運転も、時々見る事ができます。

写真のEF65電気機関車牽引の、コキ1両のコンテナ貨物列車の写真は、あまりにも編成が短い為、撮影しても間抜けな写真になりますが、ちょっと可愛らしい感じの、ローカル線風コンテナ貨物列車の様な感じですね。（笑）

コキの牽引が無い場合は、機関車が単機回送（単回）でワシクリを通過するのでしょうかね。

しかし沿線撮りも最近、ご無沙汰しておりますので、暑い夏の日も時間を決めて、撮影地へ足を運びたいですね。撮影者が少ない時間帯で、写真撮影をして掘り出し物の列車も撮影できますからね。

それでは皆さん、今日も素敵な1日をお過ごしください。

2010年6月撮影