稼働両数が激減中のEF200型電気機関車

1990年から1993年に掛けて、21両が製造されたEF200型直流機関車ですが、製造元の日立が電気機関車関連の製造を辞めてしまった為、部品が枯渇し検査期限切れの機関車から、廃車になっております。

現在稼働数が10両弱となったEF200も最近は、山陽本線のコンテナ貨物列車を中心に、運用されており関東でお目に掛かれる機会も、少なくなって来ております。

6000Kwの出力を誇る、我が国最大のハイパワー機関車ですが、ハイパワーで有るが故に、変電所の容量をオーバーし出力もEF66並に抑えられて運転されているのが現状です。

この様な理由から、EF200の後継機関車はEF210へ移行いたしましが、東海道本線山陽本線の貨物列車もEF210に置き換えられておりますので、EF200新鶴見機関区から吹田機関区へ転属後は、もっぱら山陽本線の貨物列車の牽引がメインになってしまいました。

もし機会が有れば、EF200も旅客会社の客車を牽引して、運転して欲しい処ですね。まあJR西日本のオハ35系4000番台5両では、過剰な牽引の様な感じですが、JR東日本寝台特急カシオペアが、もしJR西日本管内で走る場合や、JRの旅客会社が機関車運用をJR貨物へ委託すれば、EF200牽引も実現できるのではないかと思います。

JRの旅客会社も機関車保有が負担で有れば、JR貨物の機関車と乗務員に委託して、一部のコストを援助した方が良いのでは無いかと思います。

JR東日本も一時期、EF510の500番台を14両保有しておりましたが結局、乗務員も運転し辛いのか全て、JR貨物に売却し国鉄時代に製造されたオンボロ機関車を、今でも使用していると言う、滑稽な事もしておりますからね。

直流型の電気機関車は旅客会社の客車牽引に充当する、余裕は多く有ると思いますので、そろそろ旅客会社も老朽化した電気機関車ディーゼル機関車も、JR貨物へ委託して貰えば良いのではないでしょうか。

自ら牽引しないと収入減少すると言う、チンケなプライドなんて捨てて、餅は餅屋と言う具合で委託すれば、EF200が牽引する寝台特急カシオペアが、東海道本線山陽本線を運転する姿も見られるかも知れませんからね。

またJR東海は機関車を運転できる乗務員が現在、皆無ですのでJR貨物の乗務員で運転させれば、線路使用料のみ徴収とダイヤ調整して、運転しても構わないのではないでしょうかね。

もうお互いにJR各社で、いがみ合っている時代では無いと思いますよ。何せ少子高齢化で日本の人口も減少しておりますから、また高齢者も年金暮らしや体力面の負担で、若い頃の様に旅行へ出る人なんて、少ないですからね。

ちょっと今夜のブログは内容が脱線いたしましたが、現在稼働中のEF200が長く運転される事を、願うばかりです。

写真は朝の東海道本線 山崎~島本間を通過する、EF200牽引のコンテナ貨物列車。なおEF200-14号機は昨年、廃車されておりますので現在は見られません。

写真は2008年3月撮影




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