代わりとして、交直流電車のE531系とキハ110系ディーゼルカーで、運転される事になりますが、ディーゼルカーが営業運転で黒磯駅から乗車できるのは、今から35年前の1982年11月のダイヤ改正で廃止された、急行おが号以来では無いかと思います。
黒磯~新白河間で運転されるキハ110系は、郡山総合車両センター配置のキハ110系が使用されますが、東北本線で使用されるキハ110系は恐らく、キハ111+キハ112の2両が使用されるものと思われます。まあ幾ら県境とは言え、同車両センターに2両しか配置されていない、キハ110単行運転は無いと思われますので。
交流電化区間でディーゼルカーを、郡山~新白河間を回送運転させるのは、動力費も勿体無いですからね。それにそれらの区間は嵩上げされていない感じでしたので、キハ110系で営業運転されても支障は無いと思います。
キハ110系も製造されてから四半世紀は過ぎましたが、特に現在も置き換えの情報は無いので、今後も暫くはキハ110系の運転で暫くは続くかと思います。
ただ車内のリニューアル工事位はして欲しい処でしょうかね。例えばトイレの和式→洋式化や、前面・側面の方向幕からLEDへの改造、座席モケットの張り替え等は、実施して欲しい処ですね。
撮影日2016年8月11日