見沼田園を通過するメルヘンフェイスの205系

デジカメで撮影した画像を整理していたら、埼玉県の見沼田んぼの中を通過する、武蔵野線のメルヘン車両の205系を発見いたしましたので、今夜の鉄道ブログに掲載いたします。

武蔵野線205系電車の独壇場線区ですが、数は少ないものの209系500番台も、8両3編成が運用に就いております。

今月にはE231系0番台が、秋田総合車両センターからの改造工事を終え、京葉車両センターへ配給される予定ですが、広幅車体が1本増えるのは、10両編成化できない武蔵野線にとっては、朗報なのではないでしょうか。

武蔵野線も順次、205系を置き換えて行くと思いますので撮影できるならば、武蔵野線205系の全車両記録写真を撮影しても良いのでは無いでしょうか。

メルヘンフェイスの205系は、1990年に京葉線全通により登場した、205系電車のモデルチェンジ車でございますが、武蔵野線の8両編成化の際、し増発用として1991年にデビューした最終グループでございます。

武蔵野線のメルヘン車は、耐寒仕様になっておりますので、もし武蔵野線で運用離脱が発生した場合、地方線区へ転属されるのでしょうかね。1985年から製造された205系の初期型は、廃車又は海外譲渡になると思いますが、メルヘン車に関しては、栃木・群馬の地方線で、活躍するのでは無いかと思います。

その際に前面にスカートの取り付けや、雪カキ機設置、側面のドアの半自動化等の工事が、行われるのでは無いかと思います。ただ製造から25年が経った車両ですので、果たして地方で運転する場合に、改造して投入して効果が有るのかが問われそうですね。

まあ武蔵野線の初期車205系は、やや使い過ぎの感じも否めませんので、置き換えに関しては早急に行って欲しい処です。


今後の動きに注目ですね。

2017年6月24日撮影分




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