営業運転開始は何時から?

こんにちは。先週の日曜日に引き続き、東京は秋雨前線と台風21号接近の為、雨が降り続いております。また今日は衆議院選挙の投票日で、この悪天候の中では投票所へ足を運ぶ有権者も少ないのでは無いでしょうか。

私は先日、期日前投票をいたしましたので、今日は雨の中を投票所へ足を運ばなくても良いですが、雨の天気が多いのは日本にとってもマイナスなのでは無いでしょうかね。

さて本日の鉄道ブログは先日、京葉車両センターに回送され試運転中のE231系MU2編成ですが、一向に営業運転の情報が無く、武蔵野線205系209系500番台での運用が続いております。

初めてのE231系0番台が武蔵野線で運転されますので、試運転を入念にして不具合やダイヤ上、支障が無いかを確認しなければならいので、或る程度は止む負えないですね。

ただ武蔵野線205系も生え抜きのメルヘンフェイスを除けば、元山手線の転属車が多く最近では、故障や運転トラブルも発生しており、老朽化もしている状況です。

また東京から近い郊外を環状運転しておりますので、利用者も多く標準車体の205系ではラッシュ時に、遅延の原因にもなっております。また209系500番台も3編成ございますが、武蔵野線の運用を賄うには足りない両数かと思います。

今後、E231系0番台が中央総武緩行線から捻出されて、武蔵野線に投入される様ですが、現在の置き換えのペースですとかなり時間も掛かる様な感じです。

10両編成で運転する事は不可能で有る為、最大8両編成で運転しなければなりませんが、やはり広幅車体の投入に関してはペースが遅過ぎる様な気がいたします。

JRも運用や運転の都合ばかりで無く、利用者が快適に移動できる様に改善して欲しいと思いますね。まあ私も最近は武蔵野線205系に乗るのを避けておりますが、高速運転でスピードも出しますので、対向列車とのすれ違い時や風の強い日は、車内から下降窓のカタカタ音が著しく酷い車両もございますからね。

今後のE231系0番台が武蔵野線で、営業運転される日を楽しみにしております。

写真は武蔵野線西浦和北朝霞間を走る、209系500番台普通列車の府中本町行き。

撮影日2017年5月3日




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