車両を統一して直通運転と効率化を!

おはようございます。日曜日の朝、如何お過ごしですか。今朝の東京は快晴の空模様です。今日はこれから外出される方々も、多いかと思います。

上野東京ライン湘南新宿ラインで主に運転されている、JR東日本E231系E233系電車ですが、これらの電車が運転区間を拡大すればよりいっそう、便利になるのは間違いないと思います。

写真の高崎線経由する、高崎以遠の直通は現在、上越線の新前橋と両毛線の前橋まで直通する列車はございます。将来、高崎線の全駅15両編成対応のプラットホームが達成された場合、上野東京ライン湘南新宿ラインも15両編成で運転する事が可能になります。

15両編成で運転される様になった場合、付属編成を信越本線の横川、上越線の水上、吾妻線の大前、両毛線の小山まで、運転する事も可能になります。

ただそれらの線区でE231系E233系電車が直通する様になった場合、付属編成の両数も足りなくなりますが、直通電車を走らせる事は可能になりますので、旧国鉄型電車の115系・211系の一部を、置き換える事は可能になります。

上野東京ライン湘南新宿ラインの列車で、長距離運転する電車が増発される見込みは今のところ、可能性は低い状況ですが古い車両や効率化できない電車を、走らせても合理的で無い面もございますので、サービス向上と今後の少子高齢化社会に向けて、イメージアップを願いたいと思います。

宇都宮線を直通する上野東京ライン湘南新宿ラインも、宇都宮~黒磯間と日光線に関しては、205系48両がローカル輸送に使用されておりますが、これらの線区に関して言えば、前述の高崎線よりも形式統一はしやすく、直通運転もしやすい状況だと思います。

何度か当鉄道ブログでも書き込みしておりますが、日光線に関してはE231系E233系電車の基本編成10両で、快速運転しても良いのでは無いでしょうか。そうすれば今の紅葉シーズンの日光や、連休の時に臨時で直通運転させれば、乗り換え無しで日光方面に行けますし、東武日光線直通の特急列車の混雑緩和に繋がりますからね。

高崎支社と大宮支社で運転形態や車両、線区の多さも異なり、E231系E233系電車をローカル線に使用するには両数も不足気味ですが、せめてローカル線区も少なく、宇都宮線の宇都宮までは15両編成に対応しておりますので、付属編成だけも良いから宇都宮~黒磯間と日光線は、E231系E233系電車に置き換えて欲しいと思います。

今後の動向に注目したいと思います。

写真は北浦和~与野間のカーブを通過する高崎線の上野発、高崎行き普通列車の841M電車。

撮影日2017年9月24日


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