廃車解体の運命か!?

おはようございます。昨日の雨模様の天気とうって変わって、今日の東京は晴れ模様の天気です。

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さて昨日、用事が有り埼玉の大宮駅で乗換の際、大宮総合車両センターの様子が気になり、構内を見てみたら何と中央総武緩行線用の、E231系サハE231と6ドア車のサハE230が、クモヤ145に連結されセットで留置されておりました。

クモヤ145は三鷹車両センターから大宮総合車両センターへ配給の為、E231系のサハ2両を牽引して来たのでしょうか。

昨日の大宮総合車両センターは、特に他の鉄道車両の整備は行われておりませんでしたので、E231系の付随車2両が目立っており、気になってしまいました。

今後、留置中のサハは余剰廃車で解体する為に、一時的に大宮総合車両センターに留置され、郡山総合車両センター長野総合車両センター或いは遥遠くの、秋田総合車両センターへ配給回送されるのでしょうか。

中央総武緩行線E231系0番台も、元山手線で運転されておりましたE231系500番台の転属に伴い、209系500番台E231系0番台の離脱が、目立って来ております。

山手線にE235系が増備され、E231系500番台209系500番台が新たに、武蔵野線川越線八高線・相模線の205系等の置き換えで、転属改造されておりますが、中央総武緩行線よりも短い編成での転属の為、どうしても余剰車両は発生してしまいます。

余剰車両は主に電動車無しの付随車サハが多いですが、国鉄時代とは異なりこれらの付随車は、廃車解体される事が多い状況です。勿論、老朽化や経年劣化では無く余剰で改造も困難?の為に、廃車されている様ですので、ちょっと残念な気もいたします。

大宮総合車両センターで留置中のサハを、試しに運転台取り付けのクハに改造する為に、留置したので有れば話は別ですが、どうも今までの経緯からすると、その様な感じには見えませんので、このまま廃車解体されそうな運命に有ると思われます。

週明け以降に何らかの動きが有ると思われますので、今後のサハE231+サハE230の動きに、注目して行きたいと思います。

写真は大宮総合車両センター構内の線路上に、クモヤ145と連結された状態で留置中の、元中央総武緩行線用だったE231系サハE231+サハE230の車体側面。今までの経緯からすると2両のサハは今後、廃車解体される可能性が高い。

撮影日2017年11月18日


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