特急草津号が上野東京ラインと横須賀線経由で運転!?

こんばんは。今日は午後からSNS・ブログ用の写真撮影の為、当鉄道ブログではお馴染みの、埼玉の高崎線撮影地、大宮~宮原間に足を運びました。

撮影後、自宅に戻り写真を、編集しておりましたら651系の特急草津号で、来月に日時限定で運転される、臨時特急草津71号・72号が神奈川県の大船発着で、運転される事を思い出しましたので、今夜公開のブログに纏めてみました。

昨年の春ダイヤ改正以前は、湘南新宿ライン経由で運転されましたが、今年は大船から横須賀線で、横浜・無鷺小杉を経由し、品川から上野東京ラインを経由して運転されると言う珍し形態になります。

本来ならば大船駅横須賀線のホーム発着でも、戸塚駅手間のポイントで東海道本線に入り、横浜・川崎経由で運転した方が、列車ダイヤを組む際も楽になるのですが、武蔵小杉を経由している処を見ると、同駅からの特急草津号の利用者が、多かったのかなと思われます。

品川・東京にも停車いたしますので、東海道新幹線の他に総武快速線京葉線、各地下鉄路線からの乗り換えも、便利になります。

今年は下りの特急草津71号が、3月24日・31日の土曜日運転で、上りの特急草津72号が、3月25日・4月1日の日曜日の運転となります。

運転日が期間限定なのが残念な点ですが、車両は651系7両編成で運転され、4号車の3列グリーン車も営業しておりますので、特急草津71号・72号の東京駅から大船駅に掛けての停車駅では、利便性も高まると思います。

先日、草津白根山の噴火を発生し、自衛隊員の方がお亡くなりになり、風評被害草津温泉草津スキー場も、利用者が減少しておりますので今回、神奈川県内の駅からの発着は新たな利用者を獲得する為には、有益な臨時列車の運転かと思います。

まあ運転効率や神奈川県内から発着を考えると、川崎周りの方が良いのですし、沿線での撮影も川崎周りの方が、撮影しやすいなあと思います。(撮影は鉄道ファンの願望ですので悪しからず。)

今回の大船発着が好評になれば、今後は四季を通じての繁忙期に、運転されると思いますので利用者のニーズが、有る事を願いたいと思います。

東海道本線横須賀線で、特急草津号のLEDヘッドマークを掲げて、運転されるシーンを早く見たいですね。

※写真は高崎線の宮原~大宮間を走る、特急草津号上野行き651系電車。
LEDヘッドマークの特急草津号も、高崎線沿線や上越線吾妻線では見慣れたものだが、臨時列車で上野東京ラインで東京駅で特急草津号のLEDヘッドマークが見られるのは、とても嬉しい限りだ。
ただ湘南新宿ラインを経由しての運転が無くなったのは寂しい。

撮影日2018年2月21日



イメージ 1