新製から1年が過ぎたE233系2000番台マト19編成

こんにちは。昨晩から降った東京の雨もすっかり止み、現在は雲の切れ間から青空も見えて来ました。

昨日は千葉松戸の常磐線の撮影地、北小金南柏間の東雷神社の跨線橋から、カメラテストを兼ねて沿線撮りをいたしましたが、沿線撮りで撮影の際に何と、昨年3月に新製された松戸車両センター配置(以下マト)の、E233系2000番台電車マト19編成を撮影する事ができました。

新製から1年が経ち、常磐緩行線での運転は東は茨城の取手から、西は小田急線の神奈川の伊勢原まで、東京メトロ千代田線(以下千代田線)を経由し運転されておりますので、マトのE233系2000番台も意外と広範囲で運転されているのが、理解できると思います。

マト19編成の昨日の運用は、05K運用で早朝から深夜までの運転でしたが、新製から1年過ぎたとは言え車歴も若い為、ハードな運用もこなしております。

マトに配置されているE233系2000番台は現在、10両固定編成19編成の190両が配置されておりますが、千代田線のホームドア設置に伴い、運用に制限の出ている209系1000番台置き換え用として、新たに1編成が新製されそうな予感もいたします。

その時はマト20編成のE233系2000番台になるのでしょうが、209系1000番台も10両固定編成2編成の20両が配置されているのみで、小田急線への直通運転が不可の為、運用の効率化により様々な運行トラブルになった場合の、対応策としてE233系2000番台が新製されるかも知れませんね。

209系1000番台も来年で製造されてから20年経ちますが、もしE233系2000番台に置き換えられたら209系1000番台は廃車になるのでしょうかね。それとも東西線での新たに運転する為、転属改造でも行うのでしょうか。

今後のJR東日本の動きも注目したい処です。

※写真は常磐線の撮影地、北小金南柏間の跨線橋から撮影した、常磐緩行線を走るE233系2000番台マト19編成電車。
この日の運用は05K運用で早朝から深夜まで運転されていた。写真の1404Kは我孫子から千代田線を経由し、小田急線の成城学園前に行きの列車で有る。

撮影日2018年4月14日


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